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#10243 Anti-Human Parkin (5A1) Mouse IgG MoAb

  • WB
  • ヒト 脳(アルツハイマー病)
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IP, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
59,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IP:免疫沈降
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 10243
製品名 Anti-Human Parkin (5A1) Mouse IgG MoAb
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IP, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human Parkinの C端部分合成ペプチド (AYRVDERAAEQARWEAA)
起源 マウス×マウス ハイブリドーマ (培養上清) (X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞)
クローン名 5A1
サブクラス IgG1
精製方法 Protein A精製
特異性 ウエスタン・ブロッティングにて確認
包装形態 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 59,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

Parkinをコードする遺伝子は常染色体劣性若年性パーキソニズム(AR-JP)の原因遺伝子として発見されました。遺伝性パーキンソン病はこれまでに10個の原因遺伝子(α-synuclein遺伝子、UCH-L1遺伝子、parkin遺伝子など)が同定されていますが、パーキン遺伝子の変異によるものが一番多いと報告されています。Parkinは約52kDaのタンパク質でN末端にユビキチン様ドメイン、C末端側にRINGフィンガーモチーフを持つユビキチンリガーゼです。Parkinの基質としてCDCrel-1, Pael receptor, o-glycosylated-α-synuclein, Synphilin-1等が報告されています。パーキン遺伝子の変異はエクソン3-5で欠失が多く報告されています。本抗体はその変異部分とは異なるエクソン11の配列に反応する抗体です。そのため、正常型・変異型共に検出することが可能です。