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#10337 Anti-Human Tenascin-C (EGF Like Domain) (4F10TT) Mouse IgG MoAb

  • WB
  • ヒト 乳癌
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 10337
製品名 Anti-Human Tenascin-C (EGF Like Domain) (4F10TT) Mouse IgG MoAb
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 精製 ヒトglioma Tenascin-C
起源 マウス×マウス ハイブリドーマ (Sp2/0 × BALB/cマウス脾臓細胞)
クローン名 4F10TT
サブクラス IgG1
精製方法 Protein Aによる特異精製
特異性 全てのテネイシンバリアントに定常的に存在するEGF様配列に反応します。
マウス、ラット、ニワトリ及びウサギに交差します。
包装形態 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

テネイシンC (Tenascin-C) は細胞外マトリックス糖タンパク質の一種です。ヒトテネイシンC の1つのサブユニットは分子量210~400 kDaで、N末側からcoiled-coilを作るTAドメイン配列があり、続いてEGF様配列が繰り返され、さらにフィブロネクチンタイプIII(FNIII)繰り返し配列があります。このFNIII繰り返し配列には選択的スプライシングを受ける領域があり、分子量の異なる多種のバリアントをつくり出しています。C末にはフィブリノーゲン様部位があります。このサブユニットがN末付近のコイル状部位でより合わさって3量体になり、さらにこれらがS-S結合によって結合して6量体となり組織に存在しています。

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ

  • 質問
    Q.ポジティブコントロールは何を使ったら良いですか。
  • 回答
    A.NB-1などのがんCellLineが 陽性コントロールになります。