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#10417 Anti-Human Angiotensinogen (104AT 601.2.80) Mouse IgG MoAb
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB
- 容量1:
- 100 ug
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 ug
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
製品概要
製品概要
製品コード | 10417 |
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製品名 | Anti-Human Angiotensinogen (104AT 601.2.80) Mouse IgG MoAb |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | ヒトAngiotensinogenのリコンビナントタンパク質 |
起源 | マウス×マウス ハイブリドーマ |
クローン名 | 104AT 601.2.80 |
サブクラス | IgG1 |
精製方法 | Protein A精製 |
特異性 | ヒトAngiotensinogenのC末部分(394-485 aa)を認識 |
包装形態 | 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 ug |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 ug |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
アンジオテンシノーゲンはアンジオテンシンの前駆体であり、レニンーアンジオテンシン系においてアンジオテンシンI、IIへと分解され、血圧の制御に重要な役割を果たしていることは古くから報告されてきました。近年、このレニンーアンジオテンシン系の動脈圧制御や高血圧症の病態生理学における役割に関する興味は、種々の組織における局所的な役割へと転換してきています。これらの研究の中で、アンジオテンシンII (AII) 依存型高血圧症モデルラットにおいてアンジオテンシノーゲンの尿中への排出量が腎内局所レニンーアンジオテンシン系の活動性の指標になることが報告されています。AII 依存型高血圧症では、血漿AII の平衡のみでは説明出来ない程度に腎内AII が増加しており、これにはAII の細胞内取り込みの増加と、腎内アンジオテンシノーゲンの発現の増加との二つの機序が提唱されています。
参考文献
参考文献
Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov