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#18141 Anti-Rat IL-1β (C) Rabbit IgG Affinity Purify

使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 18141
製品名 Anti-Rat IL-1β (C) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ラット
免疫抗原 Rat IL-1βのC端部分合成ペプチド
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
包装形態 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

インターロイキン-1(IL-1)は、主としてマクロファージ系の細胞から産生される分子量17kDaの糖タンパク質サイトカインで、αとβに分類されます。生体におけるIL-1の約90%はβであり、かつ両者の一次構造上の相同性は26%に過ぎませんが、その特異的レセプターは共通なことから、生理機能上の役割は同じと考えられています。IL-1は種々の免疫担当細胞に多彩な生理活性を有しますが、その最も重要な働きはヘルパーT細胞のIL-2産生を誘導し、IL-2を介してT細胞の分化・増殖を促進することとされています。さらに、IL-1はマクロファージ系細胞以外にも生体の各種細胞から産生・分泌され、免疫調節機構のみならず結合組織系細胞や中枢神経系に対してもさまざまな影響を及ぼすことが報告されています。IL-1の発熱作用や滑膜細胞におけるPGE2およびコラゲナーゼの産生誘導、線維芽細胞増殖作用は、生体の炎症過程に密接に関与しています。