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#18783 Anti-Human IRF-3 (S386 Phosphorylated) Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB
容量1:
100 μg
価格1:
72,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 18783
製品名 Anti-Human IRF-3 (S386 Phosphorylated) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB
検出対象 ヒト
免疫抗原 IRF-3のリン酸化C端部分合成ペプチド (RVGGAS(pS)LEN)
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
包装形態 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 72,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

I型Intreferon (IFN)は、ウイルス感染等により伝えられるシグナルによって一過的に発現される液性因子であり、分泌されたIFNは、細胞表面に存在するIFN受容体への結合を介したシグナル伝達によってIFN誘導遺伝子(ISG)と呼ばれる遺伝子群の発現を誘導し、それらの機能によって細胞に抗ウイルス作用がもたらされます。IFN遺伝子を動かすシグナル伝達においては、IFN遺伝子のプロモーター領域に存在するDNA配列 (PRDI)に結合する転写因子として、IFN regulatory factor (IRF)ファミリーが知られています。しかし、少なくとも9つ存在することが報告されているIRFファミリーのうち、IRF-3という分子が、ウイルス感染によって誘導されるシグナルに深く関わっているらしいことが明らかにされています。IRF-3は、ウイルス感染などの刺激によって強いリン酸化を受けて核内へ移行し、転写活性化因子として機能していることが報告されています。このリン酸化はIRF-3 kinase (IKK-i/ε, TBK-1)によって、386番目のセリン残基に起こり、2量体化を誘導することが報告されています。

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ

  • 質問
    Q.マウスで使えますか?
  • 回答
    A.使えません。