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#18953 Anti-Human Olig2 Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
  • ヒト オリゴデンドログリオーマ
  • ラット 大脳皮質
  • マウス 大脳皮質
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 18953
製品名 Anti-Human Olig2 Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human Olig2のC端部分合成ペプチド(CMGAGSLPRLTSDAK)
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
特異性 Mouse, Ratと交差
包装形態 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

オリゴデンドロサイトは、中枢神経系組織実質内に存在する細胞の一種で、神経細胞の軸索を取り巻く髄鞘を形成して神経細胞の機能維持に極めて重要な役目を担うとともに、自己免疫疾患、脳腫瘍など、さまざまな疾患の標的にもなっています。しかしながら、オリゴデンドロサイトを標的とした免疫組織染色は、安定性が悪く、また、これらの抗体は、オリゴデンドロサイトの腫瘍であるオリゴデンドログリオーマには、ほとんど反応しない等の問題点がありました。Olig2はオリゴデンドロサイトの発生・分化を制御する転写因子で、ヒトのOlig2は、オリゴデンドロサイトとオリゴデンドログリオーマ両者に対して、特異的に発現していることが報告されました。