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#28039 Anti-Human Rictor (R1291) Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IP
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IP:免疫沈降

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 28039
製品名 Anti-Human Rictor (R1291) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IP
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human Rictor の部分合成ペプチド (GSSHTLPRRAQSLKA)
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
包装形態 1% BSA、0.05% NaN3 含有PBS 1.0 mL に溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

Rictor (rapamycin-insensitive companion of mTOR/ mAVO3)はmTOR結合タンパク質として同定された約200 kDaのタンパク質です。mLST8、Sin1とともにmTORC2 (mTOR complex 2)と呼ばれる複合体を構成し、mTORC1複合体におけるRaptorと対比される因子です。生物種を超えて比較的保存されたドメイン構造を持っています。これらはmTORC2複合体の形成や基質タンパク質との結合に必要であると推測されていますが、その機能の詳細は明らかにされていません。Rictorを含むmTORC2の作用としては、低分子量GTP結合タンパク質であるRhoファミリーおよびPKCαを介したアクチン細胞骨格構築の制御、PKB/Aktのカルボキシル末端に存在する疎水性モチーフ部位のリン酸化が報告されています。