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#27201 Human GIP, Active form Assay Kit - IBL

  • 27201 Human GIP, Active form ELISA Kit
  • 27201 Human GIP, Active form ELISA Kit
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  • 27201 Human GIP, Active form ELISA Kit
  • 27201 Human GIP, Active form ELISA Kit
使用用途:
研究用試薬
測定方法:
ELISA
測定対象:
ヒト
対象検体:
EDTA-血漿
測定範囲:
0.31 ~ 20.07 pmol/L
容量1:
96 Well
価格1:
108,000円

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 27201
製品名 Human GIP, Active form Assay Kit - IBL
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
測定方法 ELISA
標識 HRP
測定対象 ヒト
対象検体 EDTA-血漿
測定範囲 0.31 ~ 20.07 pmol/L
一次反応 37℃ 60分間
ニ次反応 2 ~ 8℃ 60分間
感度 0.24 pmol/L
特異性 測定物質 交差率
Human GIP (1-42) 100.0%
Human GIP (3-42) < 0.1%
Human Glucagon < 0.1%
Human GLP-1 (7-36) amide < 0.1%
Human GLP-2 < 0.1%
保管 2 ~ 8 ℃
毒物劇物 非該当
カルタヘナ 非該当
測定サービス あり
容量1 96 Well
価格1 108,000円

製品説明

製品説明

インクレチンは、食後に、ランゲルハンス島β細胞からのインシュリンの分泌量を増加させる一群の消化管ホルモンです。インクレチンはまた、ランゲルハンス島のα細胞からのグルカゴン分泌を抑制します。 GLP-1とともに代表的なインクレチンであるGIPは、1970年に腸管粘膜から gastric inhibitory peptide として分離同定され、その後glucose-dependent insulinotropic peptideと呼ばれるようになりました。GIPの受容体が膵β細胞や脂肪細胞、骨芽細胞などに発現し、いずれの細胞においても摂取した栄養素を生体内に蓄積する上で重要な役割を担っていることが分かり、GIPシグナルを抑制することが肥満やメタボリックシンドロームなどの改善につながるのではないかとの報告もあります。 GIPは血中でDPP-IVによって短時間のうちに不活性化され、GIP (3-42)になります。 本ELISAキットは、ヒトの活性型GIP (1-42)のみを特異的に測定することができます。

本製品はコントロールセット別売り可能製品です。詳細はこちら


Keywords:
GIP / GLP-1 / Insulin / Incretin

参考文献

参考文献

Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ

  • 質問
    Q.サルは測定できますか?
  • 回答
    A.ヒトとサルのGIP配列は同じなので、理論上、測定可能ですが、当社ではデータを持ち合せておりませんので、測定結果については責任持てません。
  • 質問
    Q.キットの希釈用緩衝液の組成は同じですか。混ぜて使用しても良いですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.違います。Kitの部品は、基本そのKitで使用してください。また、混ぜて使用することはできません。
  • 質問
    Q.濃縮洗浄液の組成を教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.一般的なTweenとリン酸Buffer⇒0.05%Tween-20 in PB です。
  • 質問
    Q.使用プレートの特徴を教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.平底で分割可能なストリップタイプ (8ウェル x 12ストリップ)を使用してます。
  • 質問
    Q.溶解後の標準物質は再利用可能ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.推奨しません。溶解後は速やかに使用してください。
    ※ただし、製品によっては溶解後の標準物質を凍結保存し、
    1回のみ再使用可能です。データシートをご確認下さい。
  • 質問
    Q.試薬ブランクと検体ブランクの違いは何ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.試薬ブランクは、EIA緩衝液のみ添加します。洗浄不足や他の操作等で検体ブランクに異常が出ていないか確認するため設定してます。検体ブランクは、EIA緩衝液とHRP抗体を添加します。バックグラウンドの算出が目的です。
  • 質問
    Q.キットで何検体の測定が可能ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.キットに同梱されている固相抗体は96 wells plateです。スタンダードで16 wells (2 slits) 使用し、80 wells (10 slits) を2重測定することを推奨します。よって最大40検体測定可能です。
  • 質問
    Q.LOD (limit of Detection)について教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.NCCSL法にて算出した感度です。能書をご参照ください。
  • 質問
    Q.LOQ (Limit of Quantification)について教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.スタンダード測定範囲の下限値がLOQです。能書をご参照ください。
  • 質問
    Q.反応時間Over Night (O/N)の定義について教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.各ELISA製品の能書上に特別記載がない限り、反応には16時間以上を要します。
  • 質問
    Q.ELISA製品リリースの品質規格について教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.品質規格については、各ELISA製品ロット毎のCoAに記載されておりますのでご照会ください。
  • 質問
    Q.プレートストリップの端に付番されている番号(例:432143214321)は何ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.プレートメーカー(ThermoFisher)に確認したところ、金型の番号であり、番号の順番に特別な意味はありません。
  • 質問
    Q.ELISAプレートの洗浄方法を教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.自動洗浄機での洗浄を推奨します。
    洗浄瓶による洗浄の場合こちらの動画をご参照ください。
  • 質問
    Q.キットで試験中にウェルが黒くなってしまった。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.HRP標識抗体反応後の洗浄工程で洗浄不足だった可能性があります。
    必ず350μL以上の洗浄液でデータシートの記載回数の洗浄を行うようにしてください。
  • 質問
    Q.コントロールセットの品質管理 (QC) 許容範囲は、どのように設定していますか。
    コンロトールセット共通FAQ
  • 回答
    A.原則、能書記載の標準値を基本に±15%~20%にて設定しています。
  • 質問
    Q.コントロールセットの有効期限はどのぐらいですか。
    コンロトールセット共通FAQ
  • 回答
    A.出荷日から起算し、未開封にて12か月です。
  • 質問
    Q.コントロールセットの保管条件について教えてください。
    コンロトールセット共通FAQ
  • 回答
    A.冷蔵(2~10℃)保存してください。
  • 質問
    Q.コントロールセットを溶解後、再利用はできますか。
    コンロトールセット共通FAQ
  • 回答
    A.できません。
  • 質問
    Q.コントロールセットの形状について教えてください。
    コンロトールセット共通FAQ
  • 回答
    A.凍結乾燥品です。