#27707 Mouse/Rat Total Insulin CLEIA Kit - IBL
- 使用用途:
- 研究用試薬
- 測定方法:
- CLEIA
- 測定対象:
- マウス, ラット
- 対象検体:
- 血清, EDTA-血漿
- 測定範囲:
- 41.15 ~ 30,000 pg/mL (7 ~ 5,025 pmol/L)
- 容量1:
- 96 Well
- 価格1:
- 108,000円
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
製品概要
製品概要
製品コード | 27707 |
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製品名 | Mouse/Rat Total Insulin CLEIA Kit - IBL |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
測定方法 | CLEIA |
標識 | ALP |
測定対象 | マウス, ラット |
対象検体 | 血清, EDTA-血漿 |
測定範囲 | 41.15 ~ 30,000 pg/mL (7 ~ 5,025 pmol/L) |
一次反応 | 2 ~ 8°C Overnight |
ニ次反応 | 室温 120分間 |
保管 | 2~8°C |
毒物劇物 | 非該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
測定サービス | なし |
容量1 | 96 Well |
価格1 | 108,000円 |
製品説明
製品説明
インスリンは、膵臓のランゲルハンス島β細胞から分泌されるペプチドホルモンです。86アミノ酸の前駆体、プロインスリンとして合成され、分泌顆粒内でプロホルモン変換酵素(PC2,PC3)の働きにより、21アミノ酸からなるA鎖と30アミノ酸からなるB鎖がジスルフィド結合で繋がったインスリンと、C-ペプチドに切断されます。インスリンは、骨格筋におけるグルコースの取り込みや、タンパク質の合成を促し、また肝臓では糖新生を抑制するなどの生理作用を持ち、血糖を下げる唯一のホルモンとして知られています。恒常的に分泌され、血糖値を一定に保つ一方、食後のグルコースやインクレチンなどの刺激により大量に分泌され、急激な血糖上昇を抑えます。しかし、糖尿病の病態では、インスリン分泌の不足やインスリン感受性低下をきたし、高血糖となります。インスリン分泌機能やインスリン抵抗性などの糖尿病の病態評価には、空腹時インスリン(F-IRI)の測定が必要です。本CLEIAキットは、幅広い測定範囲を持ち、低濃度である空腹時および負荷後の全インスリン量(インスリンとプロインスリンを合わせたもの)を5µLの検体量で測定することができます。
Keywords:
GIP / GLP-1 / Insulin / Incretin
Keywords:
GIP / GLP-1 / Insulin / Incretin