#27820 sCLEC-2 ELISA Kit - IBL
- 使用用途:
- 研究用試薬
- 測定方法:
- ELISA
- 測定対象:
- ヒト
- 対象検体:
- クエン酸血漿
- 測定範囲:
- 6.25 ~ 400 pg/mL
- 容量1:
- 96Well
- 価格1:
- 160,000円
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
| 製品コード | 27820 |
|---|---|
| 製品名 | sCLEC-2 ELISA Kit - IBL |
| メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
| 使用用途: | 研究用試薬 |
| 測定方法 | ELISA |
| 標識 | HRP |
| 測定対象 | ヒト |
| 対象検体 | クエン酸血漿 |
| 測定範囲 | 6.25 ~ 400 pg/mL |
| 一次反応 | 37℃ 60分間 |
| ニ次反応 | 2 ~ 8℃ 60分間 |
| 感度 | 1.47 pg/mL |
| 特異性 | 測定物質 交差率(%) Human Platelet Factor 4 <0.1 Human β-Thrombin <0.1 Human P-Selectin <0.1 |
| 保管 | 2 ~ 8 ℃ |
| 毒物劇物 | 非該当 |
| カルタヘナ | 非該当 |
| 測定サービス | あり |
| 容量1 | 96Well |
| 価格1 | 160,000円 |
製品説明
製品説明
CLEC-2(C型レクチン様受容体2)は、血小板活性化蛇毒ロドサイチンの受容体として同定された分子で、主に血小板および巨核球に強く発現します。また、がん転移や血栓形成などの生理・病態過程への関与も報告されています。
外傷や炎症で血管壁が損傷すると、血小板はコラーゲンやシェアストレス等により活性化されます。この際、血小板由来プロテアーゼにより膜上CLEC-2が切断され、shed型 sCLEC-2(soluble CLEC-2)として血中に遊離します。さらに、血小板活性化に伴って産生されるマイクロパーティクルに含まれる形(マイクロパーティクル型)でも血中に放出されると考えられており、複数の存在様式が示唆されています。
#27820 sCLEC-2 ELISA Kit – IBLは、shed型とマイクロパーティクル型の両方を測定することが可能と考えられます。
sCLEC-2は、脳梗塞や心筋梗塞などの動脈血栓症で血中濃度上昇が報告されており、今後のさらなる研究が期待されています。測定には、患者検体としてクエン酸加血漿を用いることが推奨されています。
外傷や炎症で血管壁が損傷すると、血小板はコラーゲンやシェアストレス等により活性化されます。この際、血小板由来プロテアーゼにより膜上CLEC-2が切断され、shed型 sCLEC-2(soluble CLEC-2)として血中に遊離します。さらに、血小板活性化に伴って産生されるマイクロパーティクルに含まれる形(マイクロパーティクル型)でも血中に放出されると考えられており、複数の存在様式が示唆されています。
#27820 sCLEC-2 ELISA Kit – IBLは、shed型とマイクロパーティクル型の両方を測定することが可能と考えられます。
sCLEC-2は、脳梗塞や心筋梗塞などの動脈血栓症で血中濃度上昇が報告されており、今後のさらなる研究が期待されています。測定には、患者検体としてクエン酸加血漿を用いることが推奨されています。
参考文献
参考文献
- Elevated plasma levels of soluble C-type lectin-like receptor 2 (CLEC2) in patients with thrombotic microangiopathy. Yoshiki Yamashita et al. Thromb Res. 2019 Jun:178:54-58.PMID: 30978634
- Prognostic Significance of Plasma CLEC-2 (C-Type Lectin-Like Receptor 2) in Patients With Acute Ischemic Stroke. Xia Zhang et al. Stroke. 2019 Jan;50(1):45-52.PMID: 30580704
- Plasma C-type lectin-like receptor 2 as a predictor of death and vascular events in patients with acute ischemic stroke. X Wu et al. Eur J Neurol. 2019 Oct;26(10):1334-1340.PMID: 31081579
- Soluble CLEC-2 is generated independently of ADAM10 and is increased in plasma in acute coronary syndrome: comparison with soluble GPVI. Osamu Inoue et al. Int J Hematol. 2019 Sep;110(3):285-294.PMID: 31165998
- Higher plasma C-type lectin-like receptor 2 concentrations for prediction of higher risk of 30-day mortality in isolated severe blunt traumatic brain injury. Mi Guo et al. Clin Chim Acta. 2019 Sep:496:1-6.PMID: 31202718
- Plasma soluble C-type lectin-like receptor-2 is associated with the risk of coronary artery disease. Min Fei et al. Front Med. 2020 Feb;14(1):81-90.PMID: 31280468
- Early recognition of sepsis-induced coagulopathy using the C2PAC index: a ratio of soluble type C lectin-like receptor 2 (sCLEC-2) level and platelet count. Hiroyasu Ishikura et al. Platelets. 2022 Aug 18;33(6):935-944.PMID: 35073814
- Soluble C-Type Lectin-Like Receptor 2 Elevation in Patients with Acute Cerebral Infarction. Akisato Nishigaki et al. J Clin Med. 2021 Jul 30;10(15):3408.PMID: 34362190
- Elevated Plasma Soluble C-Type Lectin-like Receptor 2 Is Associated with the Worsening of Coronavirus Disease 2019. Hideo Wada et al. J Clin Med. 2022 Feb 14;11(4):985.PMID: 35207258
- Super Formula for Diagnosing Disseminated Intravascular Coagulation Using Soluble C-Type Lectin-like Receptor 2. Akitaka Yamamoto et al. Diagnostics (Basel). 2023 Jul 6;13(13):2299.PMID: 37443690
- Measurement of soluble C-type lectin-like receptor 2 in human plasma. Fuminori Kazama et al. Platelets. 2015;26(8):711-9.PMID: 25856065
Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov
よくある質問FAQ
よくある質問FAQ
-
Q.PHC社の認定検査試薬(STACIA)との相関はありますか? -
A.はい、あります。y = 1.054x - 36.24、r = 0.975 -
Q.対象検体はクエン酸血漿のみですか? -
A.検体はクエン酸加血漿(クエン酸血漿)を使用してください。
クエン酸加血漿は、日本検査血液学会の「凝固検査検体取扱いに関するコンセンサス」7) に準じて採取してください。血漿の分離は採血後4時間以内に行い、分離した血漿は速やかに分取してください。 -
Q.血小板の影響はありますか? -
A.検体中の血小板数が20,000/uLを超えるとsCLEC-2値が健常者sCLEC-2値の95%範囲を超えるため、「凝固検査検体取扱いに関するコンセンサス」に準じて得られた検体で測定することが必要です。 -
Q.妨害物質の影響はありますか? -
A.溶血ヘモグロビン 530mg/dL
遊離型ビリルビン 5.2mg/dL
抱合型ビリルビン 10mg/dL
乳ビ(ホルマジン濁度) 1420FTU
トリグリセリド 500mg/dL
リウマトイド因子(RF) 250IU/mL
まで測定値に影響ありません。
なお、ビリルビンが高値のサンプルは、測定値の低下がみられます。必要に応じ適宜希釈ください。 -
Q.EDTA血漿は、測定できますか? -
A.EDTA血漿は高値になってしまう症例が、一定数あるため推奨いたしません。 -
Q.検体の希釈倍率の目安を教えてください。 -
A.検体はキット添付の希釈用緩衝液で4倍~8倍希釈し、測定範囲を超える場合は適宜追加希釈してください。 -
Q.キットの希釈用緩衝液の組成は同じですか。混ぜて使用しても良いですか。
ELISA共通FAQ -
A.違います。Kitの部品は、基本そのKitで使用してください。また、混ぜて使用することはできません。 -
Q.濃縮洗浄液の組成を教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.一般的なTweenとリン酸Buffer⇒0.05%Tween-20 in PB です。 -
Q.使用プレートの特徴を教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.平底で分割可能なストリップタイプ (8ウェル x 12ストリップ)を使用してます。 -
Q.溶解後の標準物質は再利用可能ですか。
ELISA共通FAQ -
A.推奨しません。溶解後は速やかに使用してください。
※ただし、製品によっては溶解後の標準物質を凍結保存し、
1回のみ再使用可能です。データシートをご確認下さい。 -
Q.試薬ブランクと検体ブランクの違いは何ですか。
ELISA共通FAQ -
A.試薬ブランクは、EIA緩衝液のみ添加します。洗浄不足や他の操作等で検体ブランクに異常が出ていないか確認するため設定してます。検体ブランクは、EIA緩衝液とHRP抗体を添加します。バックグラウンドの算出が目的です。 -
Q.キットで何検体の測定が可能ですか。
ELISA共通FAQ -
A.キットに同梱されている固相抗体は96 wells plateです。スタンダードで16 wells (2 slits) 使用し、80 wells (10 slits) を2重測定することを推奨します。よって最大40検体測定可能です。 -
Q.LOD (limit of Detection)について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.NCCSL法にて算出した感度です。データシートをご参照ください。 -
Q.LOQ (Limit of Quantification)について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.スタンダード測定範囲の下限値がLOQです。データシートをご参照ください。 -
Q.反応時間Over Night (O/N)の定義について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.各ELISA製品のデータシート上に特別記載がない限り、反応には16時間以上を要します。 -
Q.ELISA製品リリースの品質規格について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.品質規格については、各ELISA製品ロット毎のCoAに記載されておりますのでご照会ください。 -
Q.プレートストリップの端に付番されている番号(例:432143214321)は何ですか。
ELISA共通FAQ -
A.プレートメーカー(ThermoFisher)に確認したところ、金型の番号であり、番号の順番に特別な意味はありません。 -
Q.ELISAプレートの洗浄方法を教えてください。
ELISA共通FAQ -

-
Q.キットで試験中にウェルが黒くなってしまった。
ELISA共通FAQ -
A.HRP標識抗体反応後の洗浄工程で洗浄不足だった可能性があります。
必ず350μL以上の洗浄液でデータシートの記載回数の洗浄を行うようにしてください。










