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#10121 Anti-Rat MCP-1 (MB10) Mouse IgG MoAb

  • WB
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要

製品概要

製品コード 10121
製品名 Anti-Rat MCP-1 (MB10) Mouse IgG MoAb
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB
検出対象 ラット
免疫抗原 Rat MCP-1のリコンビナントタンパク質
起源 マウス×マウス ハイブリドーマ (X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞)
クローン名 MB10
サブクラス IgG1
精製方法 Protein Aによる特異精製
包装形態 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

Monocyte Chemoattractant Protein-1 (MCP-1)は、76個のアミノ酸からなる塩基性タンパク質で、その構造からケモカインの中のC-Cサブファミリーに分類されます。MCP-1は、単球に対して特異的な遊走活性を示し、単球表面の接着分子の発現にも関与しており、炎症局所への単球の遊走、内皮細胞との接着および内皮下への浸潤というプロセスに深い関わりを持つと考えられています。実際の疾患では、MCP-1は、慢性関節リウマチ、肺線維症、腎炎などの慢性炎症性疾患、粥状動脈硬化症および種々の悪性腫瘍で産生が認められ、局所の単球/マクロファージの浸潤に、重要な役割を果たしていると考えられています。