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#50200 赤痢アメーバ抗体ELISA-IBL

  • #50200 赤痢アメーバ抗体ELISA-IBL(イメージ画像) 
使用用途:
体外診断用医薬品
測定対象:
ヒト
対象検体:
血清
容量1:
96 Well
価格1:
お問合せ

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製品概要

製品概要

製品コード 50200
製品名 赤痢アメーバ抗体ELISA-IBL
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 体外診断用医薬品
測定対象 ヒト
対象検体 血清
一次反応 37±1℃ 60分±5分放置
ニ次反応 室温(20~25℃) 30分間放置
保管 2 ~ 8 ℃
毒物劇物 非該当
カルタヘナ 非該当
容量1 96 Well
価格1 お問合せ
備考1 【包装単位】
抗体プレート 96ウエル × 1
酵素標識抗体液 20mL × 1
陽性コントロール 2mL × 1
陰性コントロール 2mL × 1
カットオフコントロール 3mL × 1
希釈用緩衝液 100mL × 1
TMB基質液 15mL × 1
停止液     15mL × 1
濃縮洗浄液 50mL × 1
備考2 #50200
JANコード:4582258840349

製品説明

製品説明

電子化された添付文書はこちら 
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構のウェブサイト)

【使用目的】
血清中の赤痢アメーバ抗体の検出(赤痢アメーバ感染の診断の補助)

【測定原理】
本品はELISA(Enzymelinked Immunosorbent Assay、酵素免疫測定)法により検体(血清)中の赤痢アメーバ抗体を検出するキットです。
検体中の赤痢アメーバ抗体は、抗原プレートの各ウェルに固定された固相抗原(赤痢アメーバ抗原)と結合します。酵素標識抗体液を添加することで、HRP標識抗ヒトIgGヤギポリクローナル抗体が赤痢アメーバ抗体と結合し、抗原-抗体複合体を形成します。未反応物質を洗浄除去した後、TMB基質液を加えるとペルオキシダーゼと3,3',5,5'-テトラメチルベンジジンが反応し、溶液は青色を呈します。この酵素反応は、反応停止液の添加により停止し、溶液は黄色を呈します。この発色の吸光度をマイクロプレートリーダーを用いて測定することにより、赤痢アメーバ抗体を検出します。

【保険適用】
・検体検査料 223点を算定できます。
 (令和7年11月1日 収載)
 
Keywords:
赤痢アメーバ抗体 / アメーバ赤痢 / 診断薬 / IVD / Amebiasis / Cyst / Diagnosis / Entamoeba histolytica / Parasitology / Trophozoite

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ

  • 質問
    Q.判定基準として「陽性:11.5 NTUより大きい」とありますが、検出感度のカットオフ値は10 NTUとなっています。
    10 NTU以上が陽性ではないのですか?
  • 回答
    A.検出感度 カットオフ値は、データに基づき10 NTUと設定しています。
    ただし、変動係数(CV)が15%以下であることから、8.5~11.5 NTUの範囲は「判定保留」とし、11.5 NTUを超える値を「陽性」と判定します。

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