#18547 Anti-Mouse Leptin (C) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 18547 |
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製品名 | Anti-Mouse Leptin (C) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB |
検出対象 | マウス |
免疫抗原 | Mouse Leptin のC 端部分合成ペプチド |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
特異性 | ラットと交差します。 |
包装形態 | 1% BSA, 0.05% NaN3 含有PBS 1.0 ml に溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
obese突然変異マウスは通常マウスの2倍以上に肥満して育ち、肥満研究において重要な役割を果たしています。このマウスはobese遺伝子に変異がみられ、これが肥満の原因となっています。obese遺伝子産物は、ギリシャ語のLeptos (痩せている) からLeptin (レプチン) と名付けられ、肥満動物の脂肪組織で多く発現しています。主に視床下部弓状核に作用して、摂食量と体重増加の抑制をもたらします。レプチンの作用として、生体内の脂質や糖の代謝調節作用の重要性が報告されています。脂肪細胞が分泌するレプチンは、脂肪細胞以外の細胞に過剰の脂質が蓄積するのを抑制する作用をもっているらしく、レプチンがきちんと働かないと膵細胞や肝細胞などに脂質の過剰な蓄積が起こり、最終的にはインスリン抵抗性といった糖尿病の症状へと悪化していると考えられます。このように、レプチンの測定は肥満のみならず糖尿病関連の研究に有用です。その後、レプチンが中枢神経系を通して骨形成の有力なインヒビターとして働き、骨密度の制御とその病気の主要な役割を演じていることが報告され、骨研究でのレプチン解析も注目されています。