#17248 Anti-Human Kappa Light Chain Goat IgG (Monkey Absorbed)
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 62,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 17248 |
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製品名 | Anti-Human Kappa Light Chain Goat IgG (Monkey Absorbed) |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Purified Human Kappa light chain |
精製方法 | Human IgGによる特異精製およびMonkey IgG による吸収操作 |
特異性 | Human IgG : 100 % Monkey IgG : 0.1 % 以下 |
包装形態 | 0.1 mLのPBSに溶解したものを凍結乾燥 (BSA, NaN3 不含) |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 非該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 62,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
Anti-Human IgG (goat IgG)は、Human IgGの検出用2次抗体として広く使用されています。近年、ヒト化抗体を始めとする抗体医薬開発の進展に伴い、in vivo投与による生体内代謝を検索する目的でも、本2次抗体が使われてきています。サルを使用した投与実験の場合、一般的なAnti-Human IgG (goat IgG)抗体を用いると、サルが本来持っている抗体にも交差反応してしまい、投与した抗体の特異的な検出には不向きでした。本抗体は、その問題を克服すべくMonkey IgGによる吸収操作を施しています。これにより、サル血液サンプルを使用したELISAにおいても非特異反応を低減することができ、従来の2次抗体では検出できなかった濃度領域も測定することができます。
よくある質問FAQ
よくある質問FAQ
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Q.吸収に使用されているサルの種類は何ですか?
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A.カニクイザルです。