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#17249 Anti-Human Kappa Light Chain Goat IgG Biotin (Monkey Absorbed)

  • ELISA
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
40,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 17249
製品名 Anti-Human Kappa Light Chain Goat IgG Biotin (Monkey Absorbed)
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 Purified Human Kappa light chain
精製方法 Human IgGによる特異精製およびMonkey IgG による吸収操作
特異性 Human IgG : 100 %
Monkey IgG : 0.2 % 以下
包装形態 1% BSA, 0.05% NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 40,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

Anti-Human IgG (goat IgG)は、Human IgGの検出用2次抗体として広く使用されています。近年、ヒト化抗体を始めとする抗体医薬開発の進展に伴い、in vivo投与による生体内代謝を検索する目的でも、本2次抗体が使われてきています。サルを使用した投与実験の場合、一般的なAnti-Human IgG (goat IgG)抗体を用いると、サルが本来持っている抗体にも交差反応してしまい、投与した抗体の特異的な検出には不向きでした。本抗体は、その問題を克服すべくMonkey IgGによる吸収操作を施しています。これにより、サル血液サンプルを使用したELISAにおいても非特異反応を低減することができ、従来の2次抗体では検出できなかった濃度領域も測定することができます。

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ

  • 質問
    Q.吸収に使用されているサルの種類は何ですか?
  • 回答
    A.カニクイザルです。
  • 質問
    Q.どのようにビオチン化していますか。
  • 回答
    A.NHS-LC-ビオチンを使用してビオチン化しています。