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#10343 Anti- mTOR (N5D11) Mouse IgG MoAb

  • WB
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IP
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IP:免疫沈降

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 10343
製品名 Anti- mTOR (N5D11) Mouse IgG MoAb
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IP
免疫抗原 Recombinant Rat mTOR
起源 マウス×マウス ハイブリドーマ(培養上清) (X63-Ag8.653×BALB/cマウス脾臓細胞)
クローン名 N5D11
サブクラス IgG1
精製方法 抗マウスIgGカラムによる特異精製
特異性 ラット、ヒトのmTORに反応 
組み換え体、自然体どちらも検出可能
包装形態 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

ラパマイシンは免疫抑制効果、抗がん効果、心臓冠状動脈治療における再狭窄防止効果等を有するマクロライド系有機化合物です。mTOR (Mammalian target of rapamycin)はその名の通り、ラパマイシンの細胞内標的であり、約290 kDaのセリン/スレオニンタンパク質リン酸化酵素です。mTORは、哺乳類動物で栄養環境を感知するシグナル伝達系において中心的役割を果たすことが明らかになりつつあります。その下流エフェクターであるp70S6 kinase (p70S6k) および翻訳開始因子eIF4Eに結合するelF4E-binding protein1を介し、タンパク質翻訳制御を行うことにより細胞成長の制御を行っています。