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#10367 Anti-Human Reticulocalbin-1 (TMU-6A1) Mouse IgG MoAb

  • WB
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IP, IHC
容量1:
50 μg
価格1:
42,000円
容量2:
5 μg
価格2:
12,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IP:免疫沈降
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 10367
製品名 Anti-Human Reticulocalbin-1 (TMU-6A1) Mouse IgG MoAb
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IP, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human Reticulocalbin-1のC末領域(90アミノ酸)のリコンビナントタンパク質
起源 マウス×マウス ハイブリドーマ (培養上清) (X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞)
クローン名 TMU-6A1
サブクラス IgG1
精製方法 Protein A精製
包装形態 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 50 μg
価格1 42,000円
容量2 5 μg
価格2 12,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

ヒトReticulocalbin-1は分子量44 kDaで、EFハンド型Ca2+結合タンパク質に属し、C末にER retention signal配列である-HDEL配列を有する小胞体(ER)のルミナールタンパク質として知られています。1個のelongation factor (EF) - hand motifsを有するドメインが6個反復していることが知られていますが、その機能については明確には示されていません。腫瘍細胞での解析では肝細胞がんで正常肝細胞に比べ高発現の報告があり、カルシウム調節を介したヒト細胞の悪性化に関与している可能性が示唆されていますが、腫瘍学におけるヒトReticulocalbin-1発現に関する報告は少数しかありません。その中に、浸潤性の高い乳がん培養細胞においてReticulocalbin-1が高発現し、浸潤性の低い培養細胞では発現しなかったとする報告がありますが、その意義については不明な点が多くあります。抗がん剤の中で最もよく使われているものの一つにシスプラチンがあります。シスプラチン(cis-diamminedichloroplatinum (II); cis-DDP, cisplatin)は現在、がん化学療法の主要薬剤であり、精巣腫瘍、卵巣がん、頭頚部がん、食道がん、小細胞肺がんなどいくつかの固形がんで優れた効果が認められています。平野らは、抗がん剤感受性マーカーを探索する研究において、シスプラチンに対する薬剤耐性培養細胞株とその親株のたんぱく質発現を、2次元電気泳動ゲル上で比較した結果、薬剤耐性株において顕著に発現が低下しているスポットを発見し、アミノ酸配列を解析した結果、Reticulocalbin-1であったと報告しています。