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#10371 Anti-Human NP95 (mt40) Mouse IgG MoAb

  • WB
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 10371
製品名 Anti-Human NP95 (mt40) Mouse IgG MoAb
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB
検出対象 ヒト
免疫抗原 精製ヒトNP95タンパク質
起源 マウス×マウス ハイブリドーマ (腹水) (SP210 × BALB/cマウス脾臓細胞)
クローン名 mt40
サブクラス IgG1
精製方法 Protein A精製
包装形態 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

Np95タンパク質は、マウスがん細胞に特徴的な核抗原として発見され、放射線発がん高発系B10系マウスにおいて前がん細胞の発生時期に高発現していることや、放射線誘発リンパ腫細胞では細胞周期によらず異常発現することが明らかにされています。近年Np95は、DNA複製後のヘミメチル化 DNAを認識し、その近傍にDNAメチル化酵素を配置することによって部位特異的なメチル化を促すことが示され、エピジェネティックスの研究分野において注目されています。本抗体は、S期依存的な機能発現を特徴とする分子量95kDaのヒト核タンパク質(Np95/UHRF1)と反応します。腫瘍細胞においてはNp95の発現異常が、細胞周期の変調を伴って見出されており、腫瘍動態を試験するプローブとして期待されます。