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#18871 Anti-Human DNMT-1 (DNA Methyltransferase-1) Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB
容量1:
100 μg
価格1:
53,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 18871
製品名 Anti-Human DNMT-1 (DNA Methyltransferase-1) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human DNMT-1のC端部分合成ペプチド (MLAKARESASAKIKE)
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
特異性 HeLa, SY およびHT-29各細胞を用いたウエスタン・ブロッティングにて確認。
包装形態 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 53,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

DNA分子中のシトシンのメチル化は脊椎動物のゲノムを直接的に修飾する唯一の機構であり、DNAメチル化による転写抑制は種々の生命現象や疾患に関与すると考えられています。メチル化を中心とした「DNAの塩基配列の変化を伴わない、生物情報の発現の遺伝的な変化」は「エピジェネティクス」と呼ばれ注目され、近年いくつかのメチル化酵素が同定されています。その中で、DNMT-1は維持型メチル化酵素と呼ばれ、ヘミメチル化 (片鎖のみがメチル化されている)状態の二本鎖DNAを基質として、体細胞分裂時のDNA複製において新規に合成された娘鎖に親鎖と同じパターンのメチル化修飾を行う機能を持つものです。遺伝子の転写、複製の制御、染色体やゲノムの安定性、遺伝子変異と修復、発生分化、発がん、免疫システムなど多様な生命活動におけるエピジェネティックな変化の研究に有用です。