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#18977 Anti- Synaptotagmin IV Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
  • PC 12 細胞
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IP, ICC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IP:免疫沈降
ICC:免疫細胞化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 18977
製品名 Anti- Synaptotagmin IV Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IP, ICC
免疫抗原 Synaptotagmin IV C2Aドメインのリコンビナントタンパク質
精製方法 抗原による特異精製
特異性 Rat, Mouseと交差
他のSynaptotagminファミリーとは交差しません
包装形態 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

Synaptotagminとはアミノ末端側に膜貫通領域を一箇所、細胞質領域にはカルシウム・リン脂質の結合モチーフC2ドメインを二箇所(C2A及びC2Bドメイン)持つタンパク質の総称です。現在までにマウスで15種類のアイソフォームが報告されています。最も解析の進んでいるSynaptotagmin I というアイソフォームではシナプス小胞のエキソサイトーシス及びエンドサイトーシスの制御に関与することが明らかになっています。Synaptotagmin IV は神経活動依存的に発現量が増大するアイソフォームとして報告され、シナプスの可塑性との関連性が示唆されています。神経成長因子(NGF)で分化させたPC12細胞のゴルジ体や有芯顆粒に存在し、有芯顆粒のエキソサイトーシスに関与すると考えられています。また、グリア細胞の一種アストロサイトからのグルタミン酸の放出を制御することも明らかになっています。