#16001 Anti- S-100 Protein Rabbit Serum
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製品概要
製品概要
| 製品コード | 16001 |
|---|---|
| 製品名 | Anti- S-100 Protein Rabbit Serum |
| メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
| 使用用途: | 研究用試薬 |
| アプリケーション | IHC |
| 免疫抗原 | Bovine brain S-100 protein |
| 特異性 | Bovine, Human α鎖、β鎖と反応 |
| 包装形態 | 1% BSA,0.05% NaN3含有PBS 0.2 mlに溶解したものを凍結乾燥 |
| 保管 | 2~8℃ |
| 毒物劇物 | 該当 |
| カルタヘナ | 非該当 |
| 容量1 | 0.2 mL |
| 価格1 | 27,000円 |
| 備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
S-100 タンパク質は、ウシ脳内タンパク質として発見され、中枢神経組織では各種グリア細胞に分布し、末梢神経組織では神経鞘細胞や外套細胞にその局在が認められます。また、神経組織以外にも、軟骨細胞、脂肪細胞、色素細胞、汗腺や乳腺の筋上皮細胞や腺細胞、皮膚のランゲルハンス細胞、腎尿細管、リンパ節の指状嵌入細胞などに広く認められています。S-100タンパク質は、αとβの2つのサブユニットを持ち、グリオーマの腫瘍マーカーとしての意義をもつタンパク質です。クローン2A10抗体は、S-100 タンパク質β鎖とのみ反応します。ヒトの神経鞘細胞とランゲルハンス細胞はβ鎖のみを有しているとの報告があります。





























