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#18171 Anti-Human ApoE (A299) Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
  • ヒト 脳(アルツハイマー病)
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
5 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 18171
製品名 Anti-Human ApoE (A299) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human ApoEのC端部分合成ペプチド
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
特異性 ApoE2, ApoE3, ApoE4の全てに反応します。
包装形態 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 5 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

アポEは299個のアミノ酸から構成され、N末端から112番目と158番目がシステインのものがE2、112番目がシステインで158番目がアルギニンのものがE3、両方ともアルギニンのものがE4と呼ばれています。これらのアポリポタンパク質Eをコードする遺伝子の遺伝子型は、ホモ接合体、ヘテロ接合体の各組合わせとして,(E2/E2)・(E2/E3)・(E2/E4)・(E3/E3)・(E3/E4)・(E4/E4)となり、全てのヒトはこれらのいずれかに分類されます。長寿に伴う孤発性のアルツハイマー病患者は(E4/E4)・(E3/E4)型に多く発症しています。逆にE2を含む(E2/E2)・(E2/E3)・(E2/E4)では少なくなっています。さらに,抗酸化作用はE2>E3>E4の順になっており,E4がアミロイドβタンパク質の繊維化を促進するとの推測もなされています。このように、ヒトの血液中のリポタンパク質(脂質とタンパク質の複合体)の構成成分の一つであるアポリポタンパク質E4(アポE4)をコードする遺伝子は認知症感受性遺伝子または危険因子と推定されています。

よくある質問FAQ

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  • 質問
    Q.マウス、ラットでも使えますか?
  • 回答
    A.使えません。

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