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#18983 Anti-Rat α2, 6-Sialyltransferase (E41) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 18983 |
---|---|
製品名 | Anti-Rat α2, 6-Sialyltransferase (E41) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB |
検出対象 | ラット |
免疫抗原 | ラットα2, 6-シアル酸転移酵素 (E41 Form)の部分合成ペプチド |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
特異性 | ラットα2, 6-シアル酸転移酵素 (E41 Form)に反応 ヒト、マウスとは交差しません |
包装形態 | 1% BSA、0.05% NaN3 含有PBS 1.0 mL に溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
アルツハイマー病の患者の病理組織像を特徴づけているのは、老人斑と神経原繊維変化の2つであり、老人斑の形成が先行するため、これが初期病変であると考えられています。老人斑はアミロイドβペプチド (Aβ) の蓄積により形成されることが知られています。Aβペプチドはアミロイド前駆体タンパク質 (APP) が2種類のタンパク質分解酵素によって切断されて生じます。最初の切断を行なうのがβセクレターゼ (BACE1)であり、2番目の切断を行なうのがγセクレターゼです。これらの阻害剤はより安全なアルツハイマー治療薬になりうると考えられています。近年、糖鎖の生合成に関わる糖転移酵素 (α2, 6-Sialyltransferase, α2, 6-シアル酸転移酵素) もBACE1による切断を受けることが明らかにされました。同時に切断部位が同定され、結果としてラットでは切断型α2, 6-シアル酸転移酵素 (E41 Form) を産生することが明らかにされました。
参考文献
参考文献
Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov