#27798 Human LRG (Mono) ELISA Kit - IBL
- 使用用途:
- 研究用試薬
- 測定方法:
- ELISA
- 測定対象:
- ヒト
- 対象検体:
- ヒトの血清およびEDTA血漿 (※別途希釈液の購入が必要になる場合もございます。詳細はデータシートにてご確認ください。)
- 測定範囲:
- 1 ~ 64 ng/mL
- 容量1:
- 96 Well
- 価格1:
- 108,000円
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 27798 |
---|---|
製品名 | Human LRG (Mono) ELISA Kit - IBL |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
測定方法 | ELISA |
標識 | HRP |
測定対象 | ヒト |
対象検体 | ヒトの血清およびEDTA血漿 (※別途希釈液の購入が必要になる場合もございます。詳細はデータシートにてご確認ください。) |
測定範囲 | 1 ~ 64 ng/mL |
一次反応 | 37℃ 60分間 |
ニ次反応 | 2 ~ 8℃ 30分間 |
感度 | 0.06 ng/mL |
特異性 | ヒトの血清およびEDTA-血漿中のHuman LRGを特異的に検出します。 |
保管 | 2 ~ 8 ℃ |
毒物劇物 | 非該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
測定サービス | なし |
容量1 | 96 Well |
価格1 | 108,000円 |
備考1 | ※キット添付の希釈用緩衝液で足りない場合は、別途希釈液の購入が必要になる場合もございます。詳細はデータシートにてご確認ください。 本製品は、Human LRG(Mono)測定キット用の希釈用緩衝液です。注:試薬の組成が異なりますので、Mouse, Rat のキットには使用しないでください。 製品コード: 27798D100 製品名: Human LRG (Mono) EIA buffer 100 容量: 100 mL 価格: 17,000 円 |
製品説明
製品説明
ロイシンリッチアルファ2-グリコプロテイン (LRG) は、ロイシン豊富な反復ドメインを有するファミリータンパク質の1つです。 LRGは、タンパク質-タンパク質相互作用、情報伝達、および細胞の接着や進展にかかわると報告されています。 最近、血清のLRGレベルが健常対照者と比べて関節リウマチ (RA) 患者で有意に上昇し、また抗TNF治療後には減少したと報告されました。 またその他の炎症疾患において血清中LRGのレベルが健常対照者と比べて上昇するという報告があり、様々な炎症性疾患を対象にLRGの炎症マーカーとしての可能性が期待されています。
本ELISAキットは現行品との間で有意に相関しています。また現行品と比較して測定時間が短縮され、かつ高感度になっています。※現行品は在庫限りで販売終了いたします。
よくある質問FAQ
よくある質問FAQ
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Q.標準物質の発現系は何ですか?
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A.リコンビナントタンパクの発現系ですが、CHO細胞をもちいた発現系を利用しています。
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Q.血清の推奨の希釈倍率は何ですか?
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A.適切な希釈倍率は環境により異なりますので一概に言えませんが、当社では測定する場合、5,000倍希釈です。
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Q.固相抗体の認識部位はどこですか?
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A.リコンビナントタンパク抗原をもちいた抗体です。エピトープは確認しておりません。
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Q.標識抗体の認識部位はどこですか?
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A.リコンビナントタンパク抗原をもちいた抗体です。エピトープは確認しておりません。
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Q.健常人検体の測定例、再現性のデータはありますか。
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A.下記、該当製品ページに掲載しております。こちらのパンフレット2をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=5671 -
Q.本キットはLRG1 を特異的に測定しますか、あるいは他のLRGファミリーも合わせて測定しますか。
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A.LRG-1のキットで実際に他のLRGファミリーの交差を確認しておりません。
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Q.キットの希釈用緩衝液の組成は同じですか。混ぜて使用しても良いですか。
ELISA共通FAQ -
A.違います。Kitの部品は、基本そのKitで使用してください。また、混ぜて使用することはできません。
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Q.濃縮洗浄液の組成を教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.一般的なTweenとリン酸Buffer⇒0.05%Tween-20 in PB です。
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Q.使用プレートの特徴を教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.平底で分割可能なストリップタイプ (8ウェル x 12ストリップ)を使用してます。
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Q.溶解後の標準物質は再利用可能ですか。
ELISA共通FAQ -
A.推奨しません。溶解後は速やかに使用してください。
※ただし、製品によっては溶解後の標準物質を凍結保存し、
1回のみ再使用可能です。データシートをご確認下さい。 -
Q.試薬ブランクと検体ブランクの違いは何ですか。
ELISA共通FAQ -
A.試薬ブランクは、EIA緩衝液のみ添加します。洗浄不足や他の操作等で検体ブランクに異常が出ていないか確認するため設定してます。検体ブランクは、EIA緩衝液とHRP抗体を添加します。バックグラウンドの算出が目的です。
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Q.キットで何検体の測定が可能ですか。
ELISA共通FAQ -
A.キットに同梱されている固相抗体は96 wells plateです。スタンダードで16 wells (2 slits) 使用し、80 wells (10 slits) を2重測定することを推奨します。よって最大40検体測定可能です。
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Q.LOD (limit of Detection)について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.NCCSL法にて算出した感度です。能書をご参照ください。
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Q.LOQ (Limit of Quantification)について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.スタンダード測定範囲の下限値がLOQです。能書をご参照ください。
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Q.反応時間Over Night (O/N)の定義について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.各ELISA製品の能書上に特別記載がない限り、反応には16時間以上を要します。
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Q.ELISA製品リリースの品質規格について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.品質規格については、各ELISA製品ロット毎のCoAに記載されておりますのでご照会ください。
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Q.プレートストリップの端に付番されている番号(例:432143214321)は何ですか。
ELISA共通FAQ -
A.プレートメーカー(ThermoFisher)に確認したところ、金型の番号であり、番号の順番に特別な意味はありません。
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Q.ELISAプレートの洗浄方法を教えてください。
ELISA共通FAQ -
Q.キットで試験中にウェルが黒くなってしまった。
ELISA共通FAQ -
A.HRP標識抗体反応後の洗浄工程で洗浄不足だった可能性があります。
必ず350μL以上の洗浄液でデータシートの記載回数の洗浄を行うようにしてください。