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#27734 Human sAPPα (highly sensitive) Assay Kit - IBL

  • #27734 Human sAPPα (highly sensitive) ELISA Kit
  • #27734 Human sAPPα (highly sensitive) ELISA Kit
  • #27734 Human sAPPα (highly sensitive) ELISA Kit
使用用途:
研究用試薬
測定方法:
ELISA
測定対象:
ヒト
対象検体:
EDTA-血漿, 血清, 脳脊髄液, 培養上清
測定範囲:
0.78 ~ 50 ng/mL
容量1:
96 Well
価格1:
98,000円

※ 使用用途に「研究用試薬」と記載がある場合は、診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 27734
製品名 Human sAPPα (highly sensitive) Assay Kit - IBL
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途 研究用試薬
測定方法 ELISA
標識 HRP
測定対象 ヒト
対象検体 EDTA-血漿, 血清, 脳脊髄液, 培養上清
測定範囲 0.78 ~ 50 ng/mL
一次反応 2 ~ 8℃ Overnight
ニ次反応 2 ~ 8℃ 30分間
感度 0.09 ng/mL
特異性 測定物質 交差率
Human sAPPα 100.0%
Human sAPPβ-wild type ≦ 0.1 %
Human sAPPβ-swedish type ≦ 0.1 %
保管 2 ~ 8 ℃
毒物劇物 非該当
カルタヘナ 非該当
測定サービス なし
容量1 96 Well
価格1 98,000円

製品説明

製品説明

アルツハイマー病は1907年ドイツの神経病理学者A. Alzheimerによって最初に報告され、現在では老人性認知症の最も大きな原因となっています。老人性認知症に多く見られる老人斑の主要構成タンパク質であるAmyoidβ (Aβ)は、アミロイド前駆体タンパク質 (Amyloid Precursor Protein, 695, 751または770アミノ酸からなる膜タンパク質:APP)からまずβ-セクレターゼ、続いてγ-セクレターゼの働きにより、切り出されて産生されることが知られています。β-セクレターゼにより切り出されて産生される可溶性のAPPβ (soluble APPβ:sAPPβ)は、最終的にAβ産生と対をなすことから、Aβ測定と並行した測定が望まれています。また、早期発症型家族性アルツハイマー病患者からAPP遺伝子の変異が報告されており、その変異のひとつにSweden変異があります。これは、APPのβ-セクレターゼ切断部位よりN端側の2アミノ酸が野生型に比較して変異しているものです (Lys670→Asn、Met671→Leu)。Sweden変異は特にAβ 42の産生を亢進させるとの報告もあり、トランスジェニックマウスなども作製され、野生型 (Wild Type)のsAPPβを測定できるのと同じように、Sweden変異 (Swedish Type)を有するsAPPβを検出することはアルツハイマー病の研究において非常に有用です。一方、APPの代謝経路は通常β-セクレターゼよりむしろα-セクレターゼによって始まり可溶性のAPPα (soluble APPα:sAPPα)が産生され、続いてγ-セクレターゼの働きにより、P3と呼ばれる分子が切り出されるといわれています。実際にβ-セクレターゼを阻害する以外に、α-セクレターゼの活性化をアルツハイマー病治療に応用しようという試みもなされています。本製品は、これらのヒト可溶性APP (sAPP)のうち、sAPPαを測定するキットです。

本製品はコントロールセット別売り可能製品です。詳細はこちら

参考文献

参考文献

Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ

  • 質問
    Q.キットに同梱されている抗体のエピトープを教えてください。
  • 回答
    A.HRP標識抗体(Anti-Human APP (R101A4) Mouse IgG Fab’ Affinity Purify) はN末ドメインを認識しています。
    固相抗体 (Anti-Human sAPPα (2B3) Mouse IgG MoAb Affinity Purify at C-Terminal)のエピトープはDAEFRHDSGYEVHHQKです。
  • 質問
    Q.ヒトsAPPα を発現するTGマウスを使う場合、本キットはマウスsAPPαに交差しますか。
  • 回答
    A.マウスsAPPαには交差しません。ヒトsAPPαのみ認識します。
  • 質問
    Q.キットの希釈用緩衝液の組成は同じですか。混ぜて使用しても良いですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.違います。Kitの部品は、基本そのKitで使用してください。また、混ぜて使用することはできません。
  • 質問
    Q.濃縮洗浄液の組成を教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.一般的なTweenとリン酸Buffer⇒0.05%Tween-20 in PB です。
  • 質問
    Q.使用プレートの特徴を教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.平底で分割可能なストリップタイプ (8ウェル x 12ストリップ)を使用してます。
  • 質問
    Q.溶解後の標準物質は再利用可能ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.推奨しません。溶解後は速やかに使用してください。
    ※ただし、製品によっては溶解後の標準物質を凍結保存し、
    1回のみ再使用可能です。データシートをご確認下さい。
  • 質問
    Q.試薬ブランクと検体ブランクの違いは何ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.試薬ブランクは、EIA緩衝液のみ添加します。洗浄不足等による値への影響を確認するため設定してます。検体ブランクは、EIA緩衝液とHRP抗体を添加します。バックグラウンドの算出が目的です。
  • 質問
    Q.キットで何検体の測定が可能ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.キットに同梱されている固相抗体は96 wells plateです。スタンダードで16 wells (2 slits) 使用し、80 wells (10 slits) を2重測定することを推奨します。よって最大40検体測定可能です。
  • 質問
    Q.LOD (limit of Detection)について教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.NCCSL法にて算出した感度です。能書をご参照ください。
  • 質問
    Q.LOQ (Limit of Quantification)について教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.スタンダード測定範囲の下限値がLOQです。能書をご参照ください。
  • 質問
    Q.反応時間Over Night (O/N)の定義について教えてください。
  • 回答
    A.各ELISA製品の能書上に特別記載がない限り、反応には16時間以上を要します。