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#10405 Anti-Human Niban (110C4) Mouse IgG MoAb

  • WB
  • ヒト乳癌組織 写真提供:順天堂大学医学部 病理・腫瘍学講座 樋野興夫教授
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 10405
製品名 Anti-Human Niban (110C4) Mouse IgG MoAb
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human Nibanのリコンビナントタンパク質
起源 マウス×マウス ハイブリドーマ (X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞)
クローン名 110C4
サブクラス IgG1
精製方法 Protein A精製
包装形態 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

Niban は、腎癌の発がん初期から発現の亢進がみられる新規遺伝子として、遺 伝性腎癌のモデルラットであるEker ラット由来の腎癌細胞株より AFLP-Differential Display 法によってクローニングされました。その 後、甲状腺癌など様々ながん組織においてNiban タンパク質の発現が報告さ れています。近年の研究では、Niban は小胞体ストレス誘導タンパク質であり、 eIF2α, S6K1/4E-BP1 のリン酸化を調節していると報告されています。