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#18665 Anti-Human NFκB p65 (N) Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
53,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 18665
製品名 Anti-Human NFκB p65 (N) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human NFκB p65 protein のN 端部分合成ペプチド(MDELFPLIFPAEPAQAS)
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
特異性 Human KG-1 Cell Line およびHuman Raji Cell Line にて確認
包装形態 1% BSA,0.05% NaN3 含有PBS 1.0 ml に溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 53,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

1986年に免疫グロブリンκ軽鎖遺伝子が成熟B細胞特異的に発現するために必要なエンハンサー領域に結合する転写因子が同定され、Nuclear factor κB (NFκB : エンハンサー中のB領域に結合する因子)と名付けられました。その後、NFκBは、p50とp65のヘテロ2量体であることが明らかにされ、さらにそれぞれ、cDNAクローニングよりc-Rel (脾臓に腫瘍を誘発するトリレトロウイルス (reticuloendotheliosis virus strain T)の発がん遺伝子タンパク)と高い相同性を有することが明らかにされ、現在ではRelファミリータンパク質に分類されています。シグナル伝達系において、NFκBは細胞質内でIκBと複合体を形成し、不活性化されています。NF-κBは多くの細胞に分布している転写因子であり、種々の刺激に伴いIκBが分解されることにより、核に移行し種々の遺伝子発現を制御すると考えられています。