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#18941 Anti-Human hnRNP B1 Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
  • ヒト 肺癌(扁平上皮癌)
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 18941
製品名 Anti-Human hnRNP B1 Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 hnRNPのN端部分合成ペプチド (KTLETVPLERKKREK)
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
特異性 ウエスタン・ブロッティングにて確認 (37 kDa)
包装形態 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

hnRNP (heterogenous nuclear ribonucleoprotein) は核内RNA 結合タンパク質で、約30種類が同定されています。これらのタンパク質は核内に豊富に存在しており、pre-mRNA と複合体を形成し、mRNA へのプロセッシングや 核外輸送にかかわることが推定されていますが、実際に細胞内でどのような役割を担っているのかはほとんど明らかになっていません。この中の hnRNP A2/B1 タンパクに関しては、肺がんの早期に hnRNP A2/B1 タンパクの発現量が増加する、あるいは、自己免疫疾患の際に hnRNP A2/B1 に対する自己抗体が出現する、といった報告が見られることから、非常に重要な機能を果たしていることが推測されます。