#18628 Anti-Rat Osteopontin (O-17) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
 - 研究用試薬
 
- アプリケーション:
 - WB, IHC
 
- 容量1:
 - 100 μg
 - 価格1:
 - 53,000円
 
- 容量2:
 - 10 μg
 - 価格2:
 - 17,000円
 
- アプリケーション略称の説明
 - WB:ウェスタン・ブロッティング
 - IHC:免疫組織化学
 
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
| 製品コード | 18628 | 
|---|---|
| 製品名 | Anti-Rat Osteopontin (O-17) Rabbit IgG Affinity Purify | 
| メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 | 
| 使用用途: | 研究用試薬 | 
| アプリケーション | WB, IHC | 
| 検出対象 | ラット | 
| 免疫抗原 | ラット OsteopontinのN末部分合成ペプチド(LPVKVAEFGSSEEKAHY) | 
| 精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 | 
| 特異性 | リコンビナント、native form両方のOPNを検出可能 トロンビンでされたOPNも検出可能 マウス、ヒトのOPNとは非交差  | 
| 包装形態 | 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 | 
| 保管 | 2~8℃ | 
| 毒物劇物 | 該当 | 
| カルタヘナ | 非該当 | 
| 容量1 | 100 μg | 
| 価格1 | 53,000円 | 
| 容量2 | 10 μg | 
| 価格2 | 17,000円 | 
| 備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 | 
製品説明
製品説明
OPNの構造は、Glu, Gln, Asp, Asnが、総アミノ酸の半数以上を占めるという特徴的なタンパク質で、中央部には、トロンビン開裂部位が存在します。そのすぐN末端側には、細胞接着配列であるGRGDS配列を有し、インテグリンαvβ3(ビトロネクチン受容体)と結合を示すことが知られています。OPNは、破骨細胞のαvβ3と結合することにより、骨吸収調節を行っている可能性があり、骨研究において注目されています。また、CD44と結合するという報告もあり、がん転移におけるOPNの関与が示唆されています。また、トロンビンにより切断されたOPNのN末側の断片 (OPN N-Half) は、α4やα9インテグリンと接着するとの報告があり、多くの炎症性疾患などとの関連も示唆されています。






























