#18591 Anti-Human Amyloidβ (N3pE) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC
- 容量1:
- 50 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 5 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 18591 |
---|---|
製品名 | Anti-Human Amyloidβ (N3pE) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | ピロール化されたHuman AmyloidβのN端部分合成ペプチド |
精製方法 | 抗原特異精製 |
特異性 | ヒト Amyloidβ (N3pE) 特異的。 同量のヒト Amyloidβ (1-42)および(1-43)は、ウエスタン・ブロッティングでは検出されません。 |
包装形態 | 1 % BSA, 0.05 %NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 50 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 5 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
アルツハイマー病は1907年ドイツの神経病理学者A. Alzheimerによって最初に報告され、現在では老人性認知症の最も大きな原因となっています。アルツハイマー病の脳に多く現れる老人斑はアミロイドベータ(Aβ)タンパク質によって構成されています。Aβは40~43アミノ酸からなるペプチドで、β-およびγ-セクレターゼの働きにより、前駆体タンパク質APP(695, 751または770アミノ酸からなる膜タンパク質)から切り出されてくるといわれています。Aβの3番目のグルタミン酸がピロール化されたAβ(N3pE) が、老人斑で認められる新しいAβ分子として発見され、その役割について興味が持たれています。