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#27725 Human Amyloidβ Oligomers (82E1-specific) Assay Kit - IBL

  • #27725 Human Amyloidβ Oligomers (82E1-specific) ELISA Kit
  • #27725 Human Amyloidβ Oligomers (82E1-specific) ELISA Kit
使用用途:
研究用試薬
測定方法:
ELISA
測定対象:
ヒト
対象検体:
EDTA-血漿, 血清, 脳組織抽出液
測定範囲:
18.98 ~ 1215 pmol/L
容量1:
96 Well
価格1:
120,000円

※ 使用用途に「研究用試薬」と記載がある場合は、診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 27725
製品名 Human Amyloidβ Oligomers (82E1-specific) Assay Kit - IBL
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途 研究用試薬
測定方法 ELISA
標識 HRP
測定対象 ヒト
対象検体 EDTA-血漿, 血清, 脳組織抽出液
測定範囲 18.98 ~ 1215 pmol/L
一次反応 2 ~ 8℃ 60分間
ニ次反応 2 ~ 8℃ 60分間
感度 4.41 pmol/L
特異性 測定物質 交差率
Aβ (1-16) dimer peptide 100.0%
Aβ (1-40) peptide 0.27%
Aβ (N3pE-40) peptide ≦ 0.1%
Aβ (N3pE-42) peptide ≦ 0.1%
保管 2 ~ 8 ℃
毒物劇物 非該当
カルタヘナ 非該当
測定サービス なし
容量1 96 Well
価格1 120,000円

製品説明

製品説明

アルツハイマー病(Alzheimer's Disease: AD)は、認知機能の低下を主症状とする神経変性疾患であり、Amyloidβ (Amyloid Beta, Aβ)ペプチドが脳に蓄積することが知られています。これまでは、凝集して不溶性の線維(フィブリル)となったAβが老人斑を形成し、これが神経細胞を変性させることで病気が発症すると考えられていました(これを「アミロイド仮説」と呼びます)。しかし最近では、凝集過程の中間体である可溶性のAmyloid Betaオリゴマーに強いシナプス障害作用があり、これによって認知機能が低下し、病気が発症するという「オリゴマー仮説」が有力となってきています。培養細胞から分泌された、もしくはAD患者の脳から抽出したAmyloid Beta オリゴマーをラットの脳に注入すると、シナプス機能障害や学習記憶障害を引き起こすことが報告されています。また実際に、AD患者の脳では健常者と比較してAmyloid Beta オリゴマーが増加していることも観察されています。  

本製品は、弊社が開発したAmyloid BetaのN末端のみに特異的に反応するモノクローナル抗体(Anti-Human Amyloidβ (N) (82E1) Mouse IgG MoAb、製品番号 10323)を固相用抗体と標識抗体の両方に用いている測定キットです。よって、N末端側を完全に保持したAβから作られるAβオリゴマーを検出することが可能です。


Kyewords:
Alzheimer's Disease アルツハイマー病 / Amyloid β / Amyloid-β / Amyloid Beta アミロイド ベータ / Aβ / Beta Amyloid / Oligomers オリゴマー / Toxic Oligomer 毒性オリゴマー

参考文献

参考文献

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ

  • 質問
    Q.どの大きさのoligomerを認識しますか。
  • 回答
    A.82E1抗体の認識部位(1-16のN末端)を持つAmyloidβダイマー以上の分子全てをサンドイッチ致します。
  • 質問
    Q.プロトフィブリルやフィブリルは認識しますか。
  • 回答
    A.プロトフィブリルやフィブリルに反応致します。
  • 質問
    Q.サンプルがトリマーの場合,82E1抗体の認識部位(a.a. 1-16)は3か所存在しますが,capture抗体(固相側)と結合していないエピトープのうち,2か所ともdetection抗体(標識抗体)と結合するのでしょうか,あるいは1か所のみでしょうか。
  • 回答
    A.capture抗体(固相側)も標識抗体も82E1を使用しています。理論上、固相でトリマーの1か所がCaptureされた場合は、2か所に標識抗体が結合する事になります。
    但し、実際のダイマー以上の分子がAβのN末端から1-16のアミノ酸を完全に保持した場合になります。
  • 質問
    Q.1つのオリゴマーに対し,何個のdetection抗体が結合するのかは、オリゴマーによって変化するのでしょうか。
  • 回答
    A.オリゴマー分子により異なります。モノマーには反応致しませんので、目的に応じて #27718 Human Amyloidβ (1-40) (FL) Assay Kit - IBLおよび#27719 Human Amyloidβ (1-42) (FL) Assay Kit - IBLとの併用を奨致します。
  • 質問
    Q.血清検体の推奨希釈倍率はどの程度ですか。
  • 回答
    A.2~8倍です。
  • 質問
    Q.キットの希釈用緩衝液の組成は同じですか。混ぜて使用しても良いですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.違います。Kitの部品は、基本そのKitで使用してください。また、混ぜて使用することはできません。
  • 質問
    Q.濃縮洗浄液の組成を教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.一般的なTweenとリン酸Buffer⇒0.05%Tween-20 in PB です。
  • 質問
    Q.使用プレートの特徴を教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.平底で分割可能なストリップタイプ (8ウェル x 12ストリップ)を使用してます。
  • 質問
    Q.溶解後の標準物質は再利用可能ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.推奨しません。溶解後は速やかに使用してください。
    ※ただし、製品によっては溶解後の標準物質を凍結保存し、
    1回のみ再使用可能です。データシートをご確認下さい。
  • 質問
    Q.試薬ブランクと検体ブランクの違いは何ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.試薬ブランクは、EIA緩衝液のみ添加します。洗浄不足等による値への影響を確認するため設定してます。検体ブランクは、EIA緩衝液とHRP抗体を添加します。バックグラウンドの算出が目的です。
  • 質問
    Q.キットで何検体の測定が可能ですか。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.キットに同梱されている固相抗体は96 wells plateです。スタンダードで16 wells (2 slits) 使用し、80 wells (10 slits) を2重測定することを推奨します。よって最大40検体測定可能です。
  • 質問
    Q.LOD (limit of Detection)について教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.NCCSL法にて算出した感度です。能書をご参照ください。
  • 質問
    Q.LOQ (Limit of Quantification)について教えてください。
    ELISA共通FAQ
  • 回答
    A.スタンダード測定範囲の下限値がLOQです。能書をご参照ください。
  • 質問
    Q.反応時間Over Night (O/N)の定義について教えてください。
  • 回答
    A.各ELISA製品の能書上に特別記載がない限り、反応には16時間以上を要します。