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#10045 Anti-Human Amyloidβ (N3pE) (8E1) Mouse IgG MoAb

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使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
50 μg
価格1:
72,000円
容量2:
5 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。

製品概要

製品概要

製品コード 10045
製品名 Anti-Human Amyloidβ (N3pE) (8E1) Mouse IgG MoAb
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 3 番目のグルタミン酸がピロール化されたHuman AmyloidβのN 端部分合成ペ プチド
起源 マウス×マウス ハイブリドーマ (培養上清)
(X63 – Ag 8.653 × BALB/c マウス脾臓細胞)
クローン名 8E1
サブクラス IgG2a
精製方法 抗原特異精製
特異性 ヒト Amyloidβ(N3pE) 特異的。
同量のヒト Amyloidβ(1-40)、(1-42)および(1-43)は、ウエスタン・ブロッティングでは検出されません。
包装形態 1% BSA,0.05% NaN3 含有PBS 1.0 mL に溶解したものを凍結乾燥
保管 2 ~ 8 ℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 50 μg
価格1 72,000円
容量2 5 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

アルツハイマー病の最初のケースは、1907 年ドイツの神経病理学者A. Alzheimer
に報告されました。アルツハイマー病患者の脳に多く現れる老人斑はアミロイド
ベータ蛋白(Amyloidβ)により構成されており、アルツハイマー病の主な要因
と考えられています。Amyloidβは40~43 アミノ酸からなるペプチドで、β-お
よびγ-セクレターゼの働きにより、前駆体蛋白APP(695, 751 または770 アミ
ノ酸からなる膜蛋白)から切り出されてくるといわれています。
1995 年Saido らにより、Human Amyloidβの3 番目のグルタミン酸がピロール
化されたHuman Amyloidβ(N3pE-42) が、老人斑で認められる新しいAmyloid
β分子として発見され、その役割について興味が持たれています。

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