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製品に関するFAQ集
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抗体 - IBL ()
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Q.本抗体はどのアイソフォームを認識しますか。
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A.インタクトα2, 6-Sialyltransferase、切断型α2, 6-Sialyltransferase E41 アイソフォームに反応します。
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Q.本抗体はどのTobを検知しますか。
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A.本抗体は非リン酸化およびリン酸化Tob1どちらも検知します。
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Q.Tob1の分子量はどのぐらいですか。
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A.Tob1のアミノ酸配列は345a.a.ですので、計算上はおおよそ38kDaです。リン酸化Tob1の場合は、高分子となりおおよそ45kDa-50kDaです。
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Q.本抗体のエピトープは何ですか。
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A.認識部位はSVVYGLRです。
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Q.本抗体のエピトープは何ですか。
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A.認識部位はKSKKFRRPDIQYPDATDEです。
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Q.抗原の配列情報を教えてください。
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A.TVELAELGPLLEEKGKRVです。
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Q.ヒトまたはラットの検体で使用できますか。
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A.使用できません。
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Q.本抗体は、どのVEGFアイソフォームを検知しますか。
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A.VEGF165、VEGF121に反応します。
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Q.抗原の配列情報を教えてください。
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A.GVVIA です。
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Q.本抗体はヒトT細胞で使えますか。
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A.使えます。下記論文にて本抗体が使用されています。ご参照ください。
Requirements for the functional expression of OX40 ligand on human activated CD4+ and CD8+ T cells.
Kondo K et al. Hum Immunol. 2007 Jul;68(7):563-71. Epub 2007 Apr 13.
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Q.本抗体はヒトT細胞で使えますか。
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A.使えます。
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Q.本抗体はなぜ中和抗体として使用できないのですか。
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A.BSAおよびNaN3を含有しているからです。BSAおよびNaN3不含で無菌対応の凍結特注抗体扱いであれば、中和抗体として使用が可能です。特注抗体をご希望の方は当社へご相談ください。
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Q.本抗体はIHCの2次抗体として使用できますか。
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A.いいえ、本抗体はIHCの2次抗体には推奨できません。IHCの2次抗体としてはBiotin化抗体を推奨します。
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Q.どのようにビオチン化していますか。
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A.NHS-LC-ビオチンを使用してビオチン化しています。
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Q.サブクラスおよび軽鎖は何ですか?
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A.サブクラスはRat IgG1です。軽鎖はlambdaです。
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Q.どのようにビオチン化していますか。
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A.NHS-LC-ビオチンを使用してビオチン化しています。
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Q.マウスへの交差はありますか。
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A.交差しません。
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Q.本抗体はAPPに反応しますか。
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A.Amyloidβ N末断端特異的抗体です。 APPおよびAβ(2-40), Aβ(3-40)には反応しません。
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Q.どのようにビオチン化していますか。
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A.NHS-LC-ビオチンを使用してビオチン化しています。
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Q.本抗体はAPPに反応しますか。
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A.Amyloidβ N末断端特異的抗体です。 APPおよびAβ(2-40), Aβ(3-40)には反応しません。
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Q.本抗体の推奨使用濃度について教えてください。
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A.推奨濃度は、100μg/mLです。
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Q.免疫組織染色を検討しています。100ugで何枚くらいのプレパラートを染色できますか。
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A.KM55は100ug/1mLです。
通常0.1-0.2mL/プレパラート1枚程度で染色できます。5-10枚程度染色できる計算です。 -
Q.染色が上手くいきません。推奨の染色方法を教えて頂けますか。
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A.こちらの論文をご参照ください。論文内の染色方法にてまずはお試しください。
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Q.健常人の血中IgA量は、おおよそどの程度ですか。
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A.総 (Total) IgA量は、おおよそ1~4 mg/mLです。
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Q.健常人の血中Gd-IgA量は、おおよそどの程度ですか。
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A.おおよそ1,000 ng/mL前後ですので、200倍以上希釈し測定することを推奨します。
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Q.Anti-Gd-IgA1(KM55) rat IgG抗体の認識部位について教えてください。
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Q.本抗体(KM55)のデータシートによると、「ホルマリン固定後のパラフィン包埋切片で免疫組織染色を行う場合、抗原賦活化処理を行う必要がある」と記載があります。
抗原賦活化処理は、なぜ必要なのですか。 -
A.免疫組織染色を行う場合、固定操作によりターゲットとなる抗原がマスキングされている可能性があります。
その場合、酵素処理や熱処理をしてターゲットを露出させる抗原賦活化処理の必要があります。
KM55抗体の場合はサブチリシンA処理が推奨されています。
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Q.本抗体はマウス検体溶解物でも使えますか。
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A.本抗体開発に使われた抗原、 GST-TobNは、N末側の168番目のアミノ酸配列 とGSTのフュージョンです。
本領域の配列はヒトもマウスも同じですので、理論的にはマウス検体でも反応する可能性はありますが、当社では確認の試験を実施しておりません。
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Q.吸収に使用されているサルの種類は何ですか?
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A.カニクイザルです。
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Q.マウスとの交差性を教えてください。
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A.ヒトと比較すると強くはありませんが、マウスsAPPαも検出致します。
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Q.本抗体の陽性コントロールは何になりますか。
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A.Recombinant 27A and 27B (lysates of transfectant cell)を陽性コントロールとして使っております。
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Q.エピトープを教えてください。
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A.エピトープの場所はヒトGalectin-3のアミノ酸配列の65~120番です。
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Q.エピトープを教えてください。
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A.エピトープの場所はヒトGalectin-3のアミノ酸配列の65~120番です。
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Q.タンパクのどの部位を認識しますか。
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A.アルギニンを含む場所であるヒトApoE4アミノ酸配列の112番を認識します。
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Q.蛍光染色する合、内因性ペルオキシダーゼ処理が必要ですか。
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A.不要です。
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Q.ギ酸処理について:クエン酸オートクレーブの不活化処理が必要ですか。
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A.クエン酸オートクレーブの不活化処理は不要です。脳組織の場合、ギ酸処理(脱パラフィン後、ギ酸に5~30分浸漬した後、流水洗浄)を推奨します。
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Q.マウスやラットのNestinも染色できますか。陽性反応は何で確認していますか。
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A.ラット・マウス共に染色可能です。ヒト肺腺癌およびヒト胃癌の組織を陽性コントロールとして確認しております。
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Q.免疫染色を行うとアポトーシス状態の細胞が検出できるようですが、他の状態の細胞(分裂期、虚血により死んだ細胞など)は陽性とならないでしょうか。
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A.本抗体の特異性からアポトーシス以外は検出しないと考えます。
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Q.マウスのCEAに交差しますか。
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A.マウスには交差しません。
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Q.抗原配列およびその部位はどこでしょうか。
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A.抗原配列はIPVKQADSGSSEEKQ です。認識部位は全長オステオポンチンのN末端部位です。
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Q.全長オステオポンチンを検出しますか。それとも、トロンビン切断型オステオポンチンを検出しますか。その場合、どちら側のオステオポンチンを検出しますか。
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A.全長オステオポンチンのN末端側が認識部位のため、全長型およびN末端側のトロンビン切断型オステオポンチンを検出します。C末端側のトロンビン切断型のオステオポンチンは検出しません。
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Q.本抗体のエピトープは何ですか。
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A.認識部位はIPVKQADSGSSEEKQです。
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Q.ポジティブコントロールは何を使ったら良いですか。
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A.NB-1などのがんCellLineが 陽性コントロールになります。
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Q.ポジティブコントロールは何を使ったら良いですか。
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A.NB-1などのがんCellLineが 陽性コントロールになります。
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Q.免疫染色で使用する場合の希釈倍率を教えてください。
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A.推奨使用濃度は5ug/mLなので、1mLで再融解したもの(100ug/mL)を20倍希釈してご使用ください。
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Q.ヒトあるいはマウスで使えますか?
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A.未確認です。
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Q.吸収に使用されているサルの種類は何ですか?
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A.カニクイザルです。
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Q.どのようにビオチン化していますか。
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A.NHS-LC-ビオチンを使用してビオチン化しています。
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Q.マウス、ラットでも使えますか。
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A.使えません。
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Q.マウスへの交差はありますか。
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A.交差しません。
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Q.パラフィン切片で染められますか。
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A.染められません。
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Q.ラットで使えますか。
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A.マウスとラットの配列は1残基違いなので、使える可能性はありますが、当社ではデータを持ち合せていないため、確証は持てません。
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Q.ヒトClaudin-6に交差しますか。
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A.配列がマウスと同じためヒトClaudin-6に交差します。(配列:SRGPSEYPTKNYV)
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Q.凍結切片でも染色できますか?
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A.できません。
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Q.どのタイプのAPPを反応しますか?
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A.全てのアイソフォームに反応します。
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Q.マウスで使えますか?
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A.使えません。
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Q.認識部位はどこですか?
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A.細胞外領域です。
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Q.凍結切片で使えますか?
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A.使えます。
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Q.マウスで使えますか?
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A.使えません。
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Q.マウスで使えますか?
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A.使えません。
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Q.FACSで使えますか?
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A.使えません。
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Q.マウスで使えますか?
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A.使えます。
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Q.マウス、ラットでも使えますか?
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A.使えません。
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Q.免疫抗原は何ですか?
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A.ネフリンのN末端側のフラグメント(アミノ酸残基22~240)が使用されております。
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Q.染色で使えますか?
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A.使えません。
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Q.マウスで使えますか?
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A.使えません。
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Q.染色で使えますか?
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A.使えません。
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Q.分子量はいくつですか?
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A.52kDa前後です。
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Q.Full length APPやsAPPαに反応しますか?
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A.当社では、ウエスタン・ブロッティング(W.B.)においては、全長APPおよび、sAPPαにも反応しないことを確認してますが、W.B.以外の試験は行っていないため、全長APPおよびsAPPαへの交差性について100%の確証は得られません。よって、本抗体の能書には、”本抗体はβセクレターゼにより切断されたsAPP-Wilde typeを検知できますが、sAPPαと全長APPにわずかな交差が見られます。”と記載しております。
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Q.マウスで使えますか?
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A.使えません。
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Q.マウスで使えますか?
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A.使えません。
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Q.マウス、ラットで使えますか?
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A.使えません。
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Q.どのVEGFに反応しますか?
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A.165、189、206に反応します。
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Q.マウス、ラットで使えますか?
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A.使えます。
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Q.マウスで使えますか?
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A.使えません。
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Q.WBのバンドはどのあたりにでるんですか?
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A.ET-ARは48kDa付近に、ET-BRは50kDa付近に出ます。
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Q.ラットで使えますか?
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A.使えません。
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Q.トロンビン切断タイプも検出できますか?
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A.切断されたC-Half側には反応しますが、N-Halfには反応しません。
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Q.全長APPに反応しますか?
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A.反応しません。
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Q.Wild-type APPに反応しますか?
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A.反応しません。