- ホーム >
- よくある質問FAQ集 >
- 製品に関するFAQ集
製品に関するFAQ集
※FAQの内容をご覧になりたい場合は、右側にある矢印、または製品コードをクリックしてください。
製品名をクリックすると製品詳細ページに移動します。
表示件数
ELISA - IBL()
-
Q.尿検体で測定できますか?
-
A.測定可能ですが、不安定です。
希釈倍率10,000~20,000倍で測定範囲に入ると思われますが、希釈倍率については各施設で適宜ご検討ください。
その場合、希釈用緩衝液27799D-30mLを別途ご購入頂く必要がございます。
-
Q.標準物質の発現系は何ですか?
-
A.リコンビナントタンパクの発現系ですが、CHO細胞をもちいた発現系を利用しています。
-
Q.血清の推奨の希釈倍率は何ですか?
-
A.適切な希釈倍率は環境により異なりますので一概に言えませんが、当社では測定する場合、5,000倍希釈です。
-
Q.固相抗体の認識部位はどこですか?
-
A.リコンビナントタンパク抗原をもちいた抗体です。エピトープは確認しておりません。
-
Q.標識抗体の認識部位はどこですか?
-
A.リコンビナントタンパク抗原をもちいた抗体です。エピトープは確認しておりません。
-
Q.健常人検体の測定例、再現性のデータはありますか。
-
A.下記、該当製品ページに掲載しております。こちらのパンフレット2をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=5671 -
Q.本キットはLRG1 を特異的に測定しますか、あるいは他のLRGファミリーも合わせて測定しますか。
-
A.LRG-1のキットで実際に他のLRGファミリーの交差を確認しておりません。
-
Q.マウスと交差しますか。
-
A.はい、交差します。
-
Q.マウスと交差しますか。
-
A.いいえ、交差しません。
-
Q.マウスと交差しますか。
-
A.はい、交差します。
-
Q.本キットで、マウスの分泌型α-Klothoは測定できますか。
-
A.いいえ、測定できません。
-
Q.本キットで、培養上清中の分泌型α-Klothoも検出できますか。
-
A.検出可能です。
-
Q.α-Klothoキットのsolubleとsecretedの違いは何ですか。
-
A.α-Klothoタンパク質は、配列の大部分を占める長いN末端細胞外ドメインがsheddingして血中に遊離(可溶型)されることが報告されています。それと同時に遺伝子スプライシングにより、最初の繰り返しのみを持つ分泌型のアイソフォームが存在することも報告されています。
#27998 Human soluble α-Klotho Assay Kit – IBL は、KL1ドメインを含む全てのsoluble(可溶型)α-Klothoを特異的に検出します。
#27901 Human secreted α-Klotho Assay Kit – IBL は、QVSQLTKPISSLTKPYHの配列を含むKL1ドメインのsecreted(分泌型)α-Klothoを特異的に検出します。
-
Q.免疫抗原は何ですか。
-
A.全長リコンビナントApoA5です。
-
Q.本標準品・コントロールの由来を教えてください。
-
A.CHO細胞にTau441を発現させた上清 (防腐剤 proclin 含有)であり 、Tauタンパク質全長リコンビナントタンパク質です。
-
Q.本標準品・コントロールの由来を教えてください。
-
A.CHO細胞にTau441を発現させた上清 (防腐剤 proclin 含有)であり 、Tauタンパク質全長リコンビナントタンパク質です。
-
Q.リン酸化部位は181のみですか。
-
A.いいえ。それ以外もリン酸化の可能性はあります。
-
Q.標準物質の由来を教えてください。
-
A.CHO由来の精製されたリコンビナントタンパクです。ヒト由来成分 (血液、組織など) は含みません。
- 99999
- 99999-1 コンロトールセット - IBL 共通FAQ
-
Q.コントロールセットの品質管理 (QC) 許容範囲は、どのように設定していますか。
コンロトールセット共通FAQ -
A.原則、能書記載の標準値を基本に±15%~20%にて設定しています。
-
Q.コントロールセットの有効期限はどのぐらいですか。
コンロトールセット共通FAQ -
A.出荷日から起算し、未開封にて12か月です。
-
Q.コントロールセットの保管条件について教えてください。
コンロトールセット共通FAQ -
A.冷蔵(2~10℃)保存してください。
-
Q.コントロールセットを溶解後、再利用はできますか。
コンロトールセット共通FAQ -
A.できません。
-
Q.コントロールセットの形状について教えてください。
コンロトールセット共通FAQ -
A.凍結乾燥品です。
-
Q.尿検体で使用できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.尿検体で使用できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.尿検体で使用できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.尿検体で使用できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.データシートの特異性で Endothelin-1≦ 0.1% とありますが
Endothelin-1(1-21)のことでしょうか。 -
A.はい、そのとおりです。
-
Q.Endothelins の抽出方法について教えてください。
-
A.本製品の能書にてご確認ください。また、該当製品ページの製品説明欄に参考論文を掲載しておりますので、そちらをご参照下さい。
https://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=3873 -
Q.血液検体において、Endothelins の抽出は必須ですか。
-
A.必須です。血清および血漿検体を測定する場合は、能書に従いSepPakなどのカラムによる抽出をしてから測定してください。
-
Q.血液検体が0.5mLしかありません。測定可能ですか。
-
A.可能ですが、血液中のエンドセリン濃度は低濃度ですので、抽出処理後でも濃度不足が懸念されます。予めご了承ください。
推奨は2mL以上です。
-
Q.尿検体は採取後、すぐに測定しない場合、どのように保管すればよいですか?
-
A.採取後直ちに-20℃以下にて保管してください。
-
Q.尿検体の測定値について何らかの補正が必要でしょうか。
-
A.同時に尿クレアチニンを測定し補正してください。
-
Q.げっ歯類(マウスあるいはラット)の検体で使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.本アッセイにおいて尿検体は何回まで凍結融解を繰り返せますか。
-
A.3回までは安定していることを確認しています。こちらのリンクより凍結融解試験結果をご参照ください。
-
Q.尿中N-Titin(UTF)の保存(温度)安定性について教えてください。
-
A.こちらのデータをご参照ください。
-
Q.GROβとCXCL2は同じですか?
-
A.はい、同じです。
-
Q.マウスおよびラットの脳抽出物のサンプル処理について教えてください。
-
A.野生タイプのマウスおよびラットの脳抽出物を前処理する場合は、CHAPSでの処理を推奨します。
抽出方法については、CHAPSによる脳抽出物の処理方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4944_ext_02_0.pdf
遺伝子組換え (Tg) マウスやラットの脳抽出物を前処理する場合は、Tris/グアニジン塩酸での処理を推奨します。
抽出方法については、Tris/グアニジン塩酸による抽出方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4945_ext_02_0.pdf
尚、下記参考論文記載の処理方法をご参考ください。
Presenilin-2 mutation causes early amyloid accumulation and memory impairment in a transgenic mouse model of Alzheimer's disease. Toda T et al. J Biomed Biotechnol. 2011;2011:617974.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=21234330
Methylene blue modulates β-secretase, reverses cerebral amyloidosis, and improves cognition in transgenic mice. Mori T et al. J Biol Chem. 2014 Oct 31;289(44):30303-17.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=25157105
※上記論文中に使用されております #ELISA kit #27712 Aβ42 および#27714 Aβ40 は#27719 Aβ (1-42)(FL) および#27718 Aβ (1-40)(FL)へバージョンアップしております。 -
Q.キット(27418)に同梱されている標準物質のペプチドは何でしょうか。
-
A.N3pE 3-40の合成ペプチドです。
-
Q.マウスおよびラットの脳抽出物のサンプル処理について教えてください。
-
A.野生タイプのマウスおよびラットの脳抽出物を前処理する場合は、CHAPSでの処理を推奨します。
抽出方法については、CHAPSによる脳抽出物の処理方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4944_ext_02_0.pdf
遺伝子組換え (Tg) マウスやラットの脳抽出物を前処理する場合は、Tris/グアニジン塩酸での処理を推奨します。
抽出方法については、Tris/グアニジン塩酸による抽出方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4945_ext_02_0.pdf
尚、下記参考論文記載の処理方法をご参考ください。
Presenilin-2 mutation causes early amyloid accumulation and memory impairment in a transgenic mouse model of Alzheimer's disease. Toda T et al. J Biomed Biotechnol. 2011;2011:617974.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=21234330
Methylene blue modulates β-secretase, reverses cerebral amyloidosis, and improves cognition in transgenic mice. Mori T et al. J Biol Chem. 2014 Oct 31;289(44):30303-17.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=25157105
※上記論文中に使用されております #ELISA kit #27712 Aβ42 および#27714 Aβ40 は#27719 Aβ (1-42)(FL) および#27718 Aβ (1-40)(FL)へバージョンアップしております。 -
Q.キット(27716)に同梱されている標準物質のペプチドは何でしょうか。
-
A.N3pE 3-42の合成ペプチドです。
-
Q.マウスおよびラットの脳抽出物のサンプル処理について教えてください。
-
A.野生タイプのマウスおよびラットの脳抽出物を前処理する場合は、CHAPSでの処理を推奨します。
抽出方法については、CHAPSによる脳抽出物の処理方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4944_ext_02_0.pdf
遺伝子組換え (Tg) マウスやラットの脳抽出物を前処理する場合は、Tris/グアニジン塩酸での処理を推奨します。
抽出方法については、Tris/グアニジン塩酸による抽出方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4945_ext_02_0.pdf
尚、下記参考論文記載の処理方法をご参考ください。
Presenilin-2 mutation causes early amyloid accumulation and memory impairment in a transgenic mouse model of Alzheimer's disease. Toda T et al. J Biomed Biotechnol. 2011;2011:617974.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=21234330
Methylene blue modulates β-secretase, reverses cerebral amyloidosis, and improves cognition in transgenic mice. Mori T et al. J Biol Chem. 2014 Oct 31;289(44):30303-17.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=25157105
※上記論文中に使用されております #ELISA kit #27712 Aβ42 および#27714 Aβ40 は#27719 Aβ (1-42)(FL) および#27718 Aβ (1-40)(FL)へバージョンアップしております。
-
Q.マウスおよびラットの脳抽出物のサンプル処理について教えてください。
-
A.野生タイプのマウスおよびラットの脳抽出物を前処理する場合は、CHAPSでの処理を推奨します。
抽出方法については、CHAPSによる脳抽出物の処理方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4944_ext_02_0.pdf
遺伝子組換え (Tg) マウスやラットの脳抽出物を前処理する場合は、Tris/グアニジン塩酸での処理を推奨します。
抽出方法については、Tris/グアニジン塩酸による抽出方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4945_ext_02_0.pdf
尚、下記参考論文記載の処理方法をご参考ください。
Presenilin-2 mutation causes early amyloid accumulation and memory impairment in a transgenic mouse model of Alzheimer's disease. Toda T et al. J Biomed Biotechnol. 2011;2011:617974.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=21234330
Methylene blue modulates β-secretase, reverses cerebral amyloidosis, and improves cognition in transgenic mice. Mori T et al. J Biol Chem. 2014 Oct 31;289(44):30303-17.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=25157105
※上記論文中に使用されております #ELISA kit #27712 Aβ42 および#27714 Aβ40 は#27719 Aβ (1-42)(FL) および#27718 Aβ (1-40)(FL)へバージョンアップしております。
-
Q.キットに使用されている抗体のエピトープを教えてください。
-
A.Anti-Human Mac-2bp (8A2) Mouse IgG (固相抗体)は、ヒトMac-2bpアミノ酸配列の182-276番目を認識します。
Anti- Human Mac-2bp (67A1) Mouse IgG (HRP抗体)は、ヒトMac-2bp アミノ酸配列の361-440番目を認識します。 -
Q.キットに使用されている2つの抗体の免疫抗原は何ですか?
-
A.リコンビナント蛋白です。
-
Q.マウスまたはラットの検体は使用できますか。
-
A.使用できません。本キットの標識抗体には、ヒトAβのN末端に特異的に反応するモノクローナル抗体(82E1)を使用しています。
マウスおよびラットなどげっ歯類のN末側のAβの配列は、ヒトのAβとは異なるため、マウスおよびラットAβには交差しません。
-
Q.ウシ検体で使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.ウシ検体で使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.本キットでは、Insulin I あるいは Insulin II のどちらを測定しますか。
-
A.本キットは、Insulin I、 Insulin II、および Proinsulin を合わせた総インスリン量を定量することができます。
-
Q.溶血の影響はありますか。
-
A.影響します。溶血検体の場合、血球から漏れ出したインスリン分解酵素の影響で低値を示すことがありますので、使用しないことをお勧めします。
-
Q.スタンダードには何を使っていますか?
-
A.Human IgA1をノイラミニダーゼとガラクトシダーゼで処理しGd-IgA1として使用しています。
下記論文をご参考ください。
Novel lectin-independent approach to detect galactose-deficient IgA1 in IgA nephropathy.
Yasutake J et al. Nephrol Dial Transplant. 2015 Aug;30(8):1315-21.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26109484/ -
Q.検体のノイラミニダーゼの処理は必要ですか。
-
A.本キットにおいて、サンプル間の相対比較において、ノイラミニダーゼ処理有・無しにて比較した場合、有意差が認められなかったため、ノイラミニダーゼの処理は不要です。
-
Q.検体希釈推奨倍率が200~800倍と幅が広いのですが、どのぐらいが最適ですか。
-
A.希釈推奨倍率の範囲が広い理由は、検体によっては高値の場合があり、測定範囲を大きくオーバーするケースがあるためです。
まずは200倍希釈で測定し、お手持ちの検体の最適希釈倍率については、各施設で決定してください。 -
Q.健常人の血中IgA量は、おおよそどの程度ですか。
-
A.総 (Total) IgA量は、おおよそ1~4 mg/mLです。
-
Q.健常人の血中Gd-IgA量は、おおよそどの程度ですか。
-
A.おおよそ1,000 ng/mL前後ですので、200倍以上希釈し測定することを推奨します。
-
Q.尿検体での希釈倍率を教えてください。
-
A.製品添付の希釈用緩衝液で、2~4倍にて希釈してください。
-
Q.検量線はどのようにして引かれていますか。
-
A.標準品からGd-IgA1のみを検出し検量線を引いています。
-
Q.コントロールセットは購入できますか?
-
A.Raw Materialの関係上、販売しておりません。
-
Q.キットに同梱されている抗体のエピトープを教えてください。
-
A.HRP標識抗体(Anti-Human APP (R101A4) Mouse IgG Fab’ Affinity Purify) はN末ドメインを認識しています。
固相抗体 (Anti-Human sAPPα (2B3) Mouse IgG MoAb Affinity Purify at C-Terminal)のエピトープはDAEFRHDSGYEVHHQKです。 -
Q.ヒトsAPPα を発現するTGマウスを使う場合、本キットはマウスsAPPαに交差しますか。
-
A.マウスsAPPαには交差しません。ヒトsAPPαのみ認識します。
-
Q.STDの由来は何ですか。
-
A.CHO細胞由来のリコンビナントタンパク質です。
-
Q.CSF測定の場合の希釈倍率について教えてください。
-
A.本製品能書の2p10. キットの性能のデータをご参照ください。
また、2-4倍希釈よりご検討ください。
https://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/1670_ext_02_0.pdf -
Q.EDTA血漿測定の場合の希釈倍率について教えてください。
-
A.本製品能書の2p10. キットの性能のデータをご参照ください。
また、2-4倍 希釈よりご検討ください。
https://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/1670_ext_02_0.pdf -
Q.血清の場合の希釈倍率について教えてください。
-
A.本製品能書の2p10. キットの性能のデータをご参照ください。
また、2-4倍 希釈よりご検討ください。
https://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/1670_ext_02_0.pdf
- 27752
- BACE1 Assay Kit - IBL
-
Q.当該キットはBACE2に交差しますか。
-
A.交差しません。
-
Q.ヒト血清サンプルにおいて、推奨する希釈倍率を教えてください。
-
A.2倍希釈です。
-
Q.どのタイプのsoluble APPを認識しますか。
-
A.全てのタイプのhuman soluble APPに交差します。
-
Q.マウスおよびラットのAβ(1-42)に交差しますか。
-
A.いいえ、交差しません。
-
Q.マウスおよびラットの脳抽出物のサンプル処理について教えてください。
-
A.野生タイプのマウスおよびラットの脳抽出物を前処理する場合は、CHAPSでの処理を推奨します。
抽出方法については、CHAPSによる脳抽出物の処理方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4944_ext_02_0.pdf
遺伝子組換え (Tg) マウスやラットの脳抽出物を前処理する場合は、Tris/グアニジン塩酸での処理を推奨します。
抽出方法については、Tris/グアニジン塩酸による抽出方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4945_ext_02_0.pdf
尚、下記参考論文記載の処理方法をご参考ください。
Presenilin-2 mutation causes early amyloid accumulation and memory impairment in a transgenic mouse model of Alzheimer's disease. Toda T et al. J Biomed Biotechnol. 2011;2011:617974.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=21234330
Methylene blue modulates β-secretase, reverses cerebral amyloidosis, and improves cognition in transgenic mice. Mori T et al. J Biol Chem. 2014 Oct 31;289(44):30303-17.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=25157105
※上記論文中に使用されております #ELISA kit #27712 Aβ42 および#27714 Aβ40 は#27719 Aβ (1-42)(FL) および#27718 Aβ (1-40)(FL)へバージョンアップしております。
-
Q.マウスおよびラットのAβ(1-40)に交差しますか。
-
A.いいえ、交差しません。
-
Q.凍結した血清検体は使用できますか。
-
A.可能です。ただし検体の安定性については各施設にてご確認ください。
-
Q.Endothelins の抽出方法について教えてください。
-
A.本製品の能書にてご確認ください。また、該当製品ページの製品説明欄に参考論文を掲載しておりますので、そちらをご参照下さい。
https://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=3868 -
Q.血液検体において、Endothelins の抽出は必須ですか。
-
A.必須です。血清および血漿検体を測定する場合は、能書に従いSepPakなどのカラムによる抽出をしてから測定してください。
-
Q.血液検体が0.5mLしかありません。測定可能ですか。
-
A.可能ですが、血液中のエンドセリン濃度は低濃度ですので、抽出処理後でも濃度不足が懸念されます。予めご了承ください。
推奨は2mL以上です。
-
Q.DPP阻害剤の条件を教えてください。
-
A.GLP-1 active formの測定には、DPP4阻害剤入りの採血管で採血したEDTA血漿が対象となります。BD™ P800 GLP-1, GIP, Glucagon, Ghrelin保存用真空採血管をご使用いただくか、DPP4 inhibitorを用いて、活性をブロックしてから測定する必要があります。DPP阻害剤の量は、血液1mLに対し10uL、あるいは血漿1mLに対し20uL です。
-
Q.本キットで糖尿病治療薬 (e.g. リラグルチド)などを測定できますか。
-
A.本キットは生体内GLP-1活性型 (7-36/37)を測定する目的で開発していますので、当社では各薬剤の評価はしておりません。評価ご希望の方は当社までお問い合わせください。
-
Q.血清検体の推奨希釈倍率はどの程度ですか。
-
A.2~8倍です。
-
Q.本キットはリン酸化α-Synucleinを特異的に測定できますか。
-
A.本キットはあらゆるタイプのα-Synucleinを検知します。リン酸化タイプに特異的ではありません。
-
Q.マウスおよびラット検体での使用はできますか。
-
A.野生型のマウスおよびラット検体は使用できません。ただしAPP-transgenic (Tg2576)マウスは使用可能です。
-
Q.組織抽出処理に、お勧めの緩衝液はありますか。
-
A.当社製品 #19022 IBLysisを推奨します。
-
Q.キットに同梱されている抗体のエピトープを教えてください。
-
A.HRP標識抗体 (Anti-Human Aβ (N) (82E1) Mouse IgG MoAb Affinity Purify at N-Terminal)のエピトープはDAEFRHDSGYEVHHQKです。
固相抗体 (Anti-Human APP-C Rabbit IgG Affinity Purify at C terminal)のエピトープはNGYENPTYKFFEQMQNです。
-
Q.血清検体で使用できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.血清検体で使用できますか。
-
A.推奨しません。EDTA-血漿を推奨します。
-
Q.抗凝固剤は何を推奨しますか。
-
A.当社では2Naを使用しております。
-
Q.VEGFのR2を測定できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.血清検体は使用できますか。
-
A.推奨しません。血清と血漿の比較データとして下記論文をご参照ください。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=25045139
-
Q.推奨希釈倍率について教えてください。
-
A.8倍希釈でも測定可能ですが、 レンジオーバーになる場合が考えられるため、 希釈倍率は16倍以上を推奨します。
-
Q.ラット検体で使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.犬検体(血液や尿)で使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.検体安定性試験のデータはありますか。
-
A.下記、該当製品ページに画像掲載しております。
http://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=4678 -
Q.マウス血液サンプルでも測定できますか。
-
A.いいえ、できません。
-
Q.マウス尿検体の保管温度を教えてください。
-
A.採取後、速やかに -80℃で保管してください。
-
Q.固相側抗体 (Anti-mouse Klotho 162A1 Rat IgG)と、標識側抗体 (Anti-mouse Klotho 235A1 Rat IgG Fab')のエピトープは何ですか。
-
A.Epitope Mappingは実施していませんが、KLOTHOにはKL1とKL2があり、どちらの抗体もKL1 Domainを認識する抗体です。
マウスKlothoのKL1のみを発現させた培養上清を使用して試験したところ、反応を示しています。
-
Q.どのアイソフォームのFGF21に反応しますか。
-
A.N末からの完全長のFGF21(1-181)と、N末6アミノ酸を欠失するFGF21(7-181)のどちらにも反応します。
-
Q.必要検体量について教えてください。
-
A.5μLを推奨します。
-
Q.ビオチン抗体固相後のプレートは、どのぐらいの期間安定しますか。
-
A.1週間は安定であることを確認済みです。
-
Q.開封後の ストレプトアビジンプレートは、どのぐらいの期間安定しますか。
-
A.37℃2週間は安定であることを確認済みです。
-
Q.必要検体量について教えてください。
-
A.5μLを推奨します。
-
Q.ビオチン抗体固相後のプレートは、どのぐらいの期間安定しますか。
-
A.1週間は安定であることを確認済みです。
-
Q.開封後の ストレプトアビジンプレートは、どのぐらいの期間安定しますか。
-
A.37℃2週間は安定であることを確認済みです。
-
Q.必要検体量について教えてください。
-
A.食後に検体採取の場合は2μLでも測定可能ですが、絶食時に検体採取の場合は5μLを推奨します。
-
Q.ビオチン抗体固相後のプレートは、どのぐらいの期間安定しますか。
-
A.1週間は安定であることを確認済みです。
-
Q.開封後の ストレプトアビジンプレートは、どのぐらいの期間安定しますか。
-
A.37℃2週間は安定であることを確認済みです。
-
Q.必要検体量について教えてください。
-
A.食後に検体採取の場合は2μLでも測定可能ですが、絶食時に検体採取の場合は5μLを推奨します。
-
Q.ビオチン抗体固相後のプレートは、どのぐらいの期間安定しますか。
-
A.1週間は安定であることを確認済みです。
-
Q.開封後の ストレプトアビジンプレートは、どのぐらいの期間安定しますか。
-
A.37℃2週間は安定であることを確認済みです。
- 99999
- 99999 ELISA - IBL 製品共通FAQ
-
Q.キットの希釈用緩衝液の組成は同じですか。混ぜて使用しても良いですか。
ELISA共通FAQ -
A.違います。Kitの部品は、基本そのKitで使用してください。また、混ぜて使用することはできません。
-
Q.濃縮洗浄液の組成を教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.一般的なTweenとリン酸Buffer⇒0.05%Tween-20 in PB です。
-
Q.使用プレートの特徴を教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.平底で分割可能なストリップタイプ (8ウェル x 12ストリップ)を使用してます。
-
Q.溶解後の標準物質は再利用可能ですか。
ELISA共通FAQ -
A.推奨しません。溶解後は速やかに使用してください。
※ただし、製品によっては溶解後の標準物質を凍結保存し、
1回のみ再使用可能です。データシートをご確認下さい。 -
Q.試薬ブランクと検体ブランクの違いは何ですか。
ELISA共通FAQ -
A.試薬ブランクは、EIA緩衝液のみ添加します。洗浄不足や他の操作等で検体ブランクに異常が出ていないか確認するため設定してます。検体ブランクは、EIA緩衝液とHRP抗体を添加します。バックグラウンドの算出が目的です。
-
Q.キットで何検体の測定が可能ですか。
ELISA共通FAQ -
A.キットに同梱されている固相抗体は96 wells plateです。スタンダードで16 wells (2 slits) 使用し、80 wells (10 slits) を2重測定することを推奨します。よって最大40検体測定可能です。
-
Q.LOD (limit of Detection)について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.NCCSL法にて算出した感度です。能書をご参照ください。
-
Q.LOQ (Limit of Quantification)について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.スタンダード測定範囲の下限値がLOQです。能書をご参照ください。
-
Q.反応時間Over Night (O/N)の定義について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.各ELISA製品の能書上に特別記載がない限り、反応には16時間以上を要します。
-
Q.ELISA製品リリースの品質規格について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.品質規格については、各ELISA製品ロット毎のCoAに記載されておりますのでご照会ください。
-
Q.プレートストリップの端に付番されている番号(例:432143214321)は何ですか。
ELISA共通FAQ -
A.プレートメーカー(ThermoFisher)に確認したところ、金型の番号であり、番号の順番に特別な意味はありません。
-
Q.ELISAプレートの洗浄方法を教えてください。
ELISA共通FAQ -
-
Q.キットで試験中にウェルが黒くなってしまった。
ELISA共通FAQ -
A.HRP標識抗体反応後の洗浄工程で洗浄不足だった可能性があります。
必ず350μL以上の洗浄液でデータシートの記載回数の洗浄を行うようにしてください。
-
Q.DPP阻害剤の条件を教えてください。
-
A.GLP-1 active formの測定には、DPP4阻害剤入りの採血管で採血したEDTA血漿が対 象となります。BD™ P800 GLP-1, GIP, Glucagon, Ghrelin保存用真空採血管をご使用いただくか、DPP4 inhibitorを用いて、活性をブロックしてか ら測定する必要があります。DPP阻害剤の量は、血液1mLに対し10uL、あるいは血漿1mLに対し20uL です。
-
Q.血中検体の希釈倍率はどの程度ですか。
-
A.2倍からお試しください。
-
Q.健常人検体の推奨希釈倍率はどの程度ですか。
-
A.2~4倍です。
-
Q.本キットではリラグルチドなど2型糖尿病治療薬も測定できますか。
-
A.本キットでリラグルチドは測定できますが、その他の薬剤については未確認です。
-
Q.標準物質は、融解後どのように保管すれば良いですか。
-
A.STDは、用事調製ゆえ基本的に保管は推奨できません。 止むを得ず保管する場合は、凍結してください。
-
Q.どの大きさのoligomerを認識しますか。
-
A.82E1抗体の認識部位(1-16のN末端)を持つAmyloidβダイマー以上の分子全てをサンドイッチ致します。
-
Q.プロトフィブリルやフィブリルは認識しますか。
-
A.プロトフィブリルやフィブリルに反応致します。
-
Q.サンプルがトリマーの場合,82E1抗体の認識部位(a.a. 1-16)は3か所存在しますが,capture抗体(固相側)と結合していないエピトープのうち,2か所ともdetection抗体(標識抗体)と結合するのでしょうか,あるいは1か所のみでしょうか。
-
A.capture抗体(固相側)も標識抗体も82E1を使用しています。理論上、固相でトリマーの1か所がCaptureされた場合は、2か所に標識抗体が結合する事になります。
但し、実際のダイマー以上の分子がAβのN末端から1-16のアミノ酸を完全に保持した場合になります。 -
Q.1つのオリゴマーに対し,何個のdetection抗体が結合するのかは、オリゴマーによって変化するのでしょうか。
-
A.オリゴマー分子により異なります。モノマーには反応致しませんので、目的に応じて #27718 Human Amyloidβ (1-40) (FL) Assay Kit - IBLおよび#27719 Human Amyloidβ (1-42) (FL) Assay Kit - IBLとの併用を奨致します。
-
Q.血清検体の推奨希釈倍率はどの程度ですか。
-
A.2~8倍です。
-
Q.HBVやHIVウィルスに感染していない証明できますか。
-
A.原料の血漿は、FDAで認められた方法によって、HbsAG, anti-HCV, anti-HBcには非反応性、また、anti-HIV 1 と 2は陰性、となっております。
-
Q.標準品には何を使用していますか。
-
A.ヒトの血漿から精製したApoB100です。
-
Q.A,B,C,Dのファミリーがあるが、全体を認識していますか、それとも特定のものを認識していますか。
-
A.VEGF-Aに反応します。アイソフォーム(120, 164 and 188 )などについてはサンプルがLysateなら混在物として測定致します。
-
Q.マウスの筋肉のLysate中のVEGFは測定可能ですか。
-
A.通常の組織Lysateは、測定可能です。
-
Q.標準物質の宿主と構造は何ですか。
-
A.CHO上清由来で、全長Flag-Tagです。
-
Q.どのような物質が使用可能ですか。
-
A.精製タンパク質のみならず、ペプチド、低分子化合物等が使えます。
-
Q.血清で測定できますか。
-
A.通常血清では測れません。
-
Q.なぜ血液検体でのEndothelin-3 (ET-3)測定には、Sep-Packを使い抽出および濃縮操作が必要なのですか。
操作をしなくても測定できますか。 -
A.健常人の血液中ET-3の含有量は非常に低値(例:0.48pg/mL)のため、血中ET-3の測定は非常に難しいです。
よって、Sep-Packでの抽出・濃縮操作はアッセイに必須です。操作なしにアッセイは成立しません。
尚、抽出・濃縮後のET-3量は回収率により低値になります。よって、測定検体量を5~10mL準備できることが望ましいです。
操作内容については、能書の2p 12. Endothelin の抽出および濃縮操作をご覧ください。 -
Q.本キットに使用される抗体は、ET-3のどの部位を認識しますか。
-
A.固相抗体 Anti-ET (15-21)はC末側を認識し、検知する側の抗体はN末側を特異的に認識します。
-
Q.Endothelins の抽出方法について教えてください。
-
A.本製品の能書にてご確認ください。また、該当製品ページの製品説明欄に参考論文を掲載しておりますので、そちらをご参照下さい。
https://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=3869 -
Q.血液検体において、Endothelins の抽出は必須ですか。
-
A.必須です。血清および血漿検体を測定する場合は、能書に従いSepPakなどのカラムによる抽出をしてから測定してください。
-
Q.血液検体が0.5mLしかありません。測定可能ですか。
-
A.可能ですが、血液中のエンドセリン濃度は低濃度ですので、抽出処理後でも濃度不足が懸念されます。予めご了承ください。
推奨は2mL以上です。
-
Q.全長のα-Klothoを測定できますか?
-
A.全長およびKL1を測定できます。
-
Q.固相側抗体 (Anti-human Klotho (67G3) Mouse IgG MoAb A.P.)と、標識側抗体 (Human Klotho (91F1) Mouse IgG MoAb Fab’ A.P.)のエピトープは何ですか?
-
A.Epitope Mappingは実施していませんが、KLOTHOにはKL1とKL2があり、どちらの抗体もKL1 Domainを認識する抗体です。
-
Q.本キットの特異性に関して教えてください。
-
A.下記論文(PMID:20599764)の10ページ Fig 1をご参照ください。
Establishment of sandwich ELISA for soluble alpha-Klotho measurement: Age-dependent change of soluble alpha-Klotho levels in healthy subjects. Yamazaki Y et al. Biochem Biophys Res Commun. 2010 Jul 30;398(3):513-8. -
Q.本キットはβ-Klothoと交差しますか。
-
A.いいえ、交差しません。製品ページにデータを掲載していますのでご参照下さい。
https://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=3959 -
Q.ヒト以外の検体種(例えば、犬、ウサギ、ラット、マウスなど)も測定できますか。
-
A.いいえ、測定できません。
ただし、カニクイザル検体は測定は可能です。
マウス尿検体は、#27601 Mouse soluble α-Klotho Assay Kit - IBLにて測定できます。 -
Q.測定可能な血漿の種類は何ですか。
-
A.本製品の基本性能データとしては、ヒト血清、EDTA-血漿、尿、培養上清を対象検体としていますが、該当製品ページ掲載のデータの通り、ヘパリン血漿およびクエン酸血漿においても測定が可能です。
-
Q.検体安定性試験のデータはありますか。
-
A.下記、該当製品ページに掲載しております。こちらのパンフレットをご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=3959 -
Q.スタンダードの値をpM表記で教えてください。
-
A.スタンダード6,000pg/mL をpM表記にする場合、55pM になります
(分子量を 108.989kDaとして)。
本キット構築に関する情報は、Establishment of sandwich ELISA for soluble alpha-Klothomeasurement: Age-dependent change of soluble alpha-Klotho levels in healthy subjects YYamazaki et al. Biochem Biophys Res Commun. 2010 July 30; 398(3): 513–518 (PMID 20599764 / https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=20599764 )をご参照ください。 -
Q.α-Klothoキットのsolubleとsecretedの違いは何ですか。
-
A.α-Klothoタンパク質は、配列の大部分を占める長いN末端細胞外ドメインがsheddingして血中に遊離(可溶型)されることが報告されています。それと同時に遺伝子スプライシングにより、最初の繰り返しのみを持つ分泌型のアイソフォームが存在することも報告されています。
#27998 Human soluble α-Klotho Assay Kit – IBLは、KL1ドメインを含む全てのsoluble(可溶型)α-Klothoを特異的に検出します。
#27901 Human secreted α-Klotho Assay Kit – IBLは、QVSQLTKPISSLTKPYHの配列を含むKL1ドメインのsecreted(分泌型)α-Klothoを特異的に検出します。
-
Q.ラット、マウスで測定できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.本キット使用抗体のエピトープについて教えてください。
-
A.本キット使用抗体の免疫抗原には、全長のRecombinant Human G-CSFを使用しており、エピトープ解析は行っていないため、開示できるエピトープ情報はございません。
-
Q.酵素活性は検知できますか。
-
A.いいえ、できません。
-
Q.本キットは、ウシ、マウス、ラット検体に使えますか。
-
A.いいえ、使えません。
-
Q.キットに同梱されている抗体のエピトープを教えてください。
-
A.HRP標識抗体(Anti-Human APP (R101A4) Mouse IgG Fab’Affinity Purify) のエピトープ確認はしておりません。
固相抗体 (Anti-Human sAPPβ-wild Type Rabbit IgG Affinity Purify at C-Terminal)のエピトープは「ISEVKM」です。 -
Q.どのタイプのsoluble APPを認識しますか。
-
A.当該キットはhuman soluble APPβ wild type (sAPPβ-w)を特異的に認識します。
-
Q.STDの由来は何ですか。
-
A.CHO細胞由来のリコンビナントタンパク質です。
-
Q.CSF測定の場合の希釈倍率について教えてください。
-
A.本製品能書の2p10. キットの性能のデータをご参照ください。
また、2-4倍希釈よりご検討ください。
https://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/1668_ext_02_0.pdf -
Q.EDTA血漿測定の場合の希釈倍率について教えてください。
-
A.本製品能書の2p10. キットの性能のデータをご参照ください。
また、2-4倍 希釈よりご検討ください。
https://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/1668_ext_02_0.pdf -
Q.本キットにて血清検体中のsAPPβを測定できますか。
-
A.いいえ、推奨しません。血清中のsAPPβは、本キットでは測定でき ません。 EDTA血漿を使用してください。
-
Q.ヘパリン血漿は測定できますか?
-
A.測定できます。ただし、抽出操作が必要です。操作内容については、能書の2p 12. Endothelin の抽出および濃縮操作をご覧ください。
-
Q.測定が可能な動物種は何ですか?
-
A.ヒト、ラット、ブタ、イヌ、マウス、ウシ、ウサギなど各動物において、1 -21 の配列は、共通ですので全て測定可能です。
-
Q.血漿サンプルの抽出操作は、C18カラム以外でも使えますか?
-
A.カラムについては、各メーカーにご照会ください。
-
Q.Sep-pakの種類は何ですか?
-
A.当社では、Sep-pakライトを使用しております。
-
Q.製品コード#27165との相関データはありますか?
-
A.相関データを製品詳細ページに画像イメージにて掲載しておりますので、ご参照ください。
-
Q.溶解後の標識抗体は再度凍結し後日利用可能ですか?
-
A.推奨しません。溶解後は速やかに使用してください。
-
Q.Endothelins の抽出方法について教えてください。
-
A.本製品の能書にてご確認ください。また、該当製品ページの製品説明欄に参考論文を掲載しておりますので、そちらをご参照下さい。
https://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=3866 -
Q.血液検体において、Endothelins の抽出は必須ですか。
-
A.必須です。血清および血漿検体を測定する場合は、能書に従いSepPakなどのカラムによる抽出をしてから測定してください。
-
Q.血液検体が0.5mLしかありません。測定可能ですか。
-
A.可能ですが、血液中のエンドセリン濃度は低濃度ですので、抽出処理後でも濃度不足が懸念されます。予めご了承ください。
推奨は2mL以上です。
-
Q.カニクイザルは測定できますか?
-
A.データを持ち合せていません。
-
Q.ラット検体で使用できますか?
-
A.使用できません。
-
Q.ウシ検体で使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.キャプチャー抗体 Anti- Osteopontin N-Half(34E3) Mouse IgG MoAb のエピトープは何ですか。
-
A.認識部位はSVVYGLRで、トロンビンにより切断されたOPNのN末側の断片(OPN N-Half)の部分を特異的に認識します。
-
Q.本キットでどのタイプのオステオポンチンを測定できますか。
-
A.本キットではトロンビンにより切断されたヒトOPNのN末側の断片 (OPN N-Half)を特異的に測定できます。
-
Q.血清で測定できますか?
-
A.推奨しません。Osteopontinにはトロンビン開裂部位が存在し血清の場合、代謝が早いため低値になります。
-
Q.EDTA採血管にはNaとKがありますが、どちらが適していますか?
-
A.どちらでも構いません。
-
Q.固相抗体 (Anti-Human OPN (O-17) Rabbit IgG A.P.)のエピトープは何ですか?
-
A.固相抗体 (Anti-Human OPN (O-17) Rabbit IgG A.P.)のエピトープは、IPVKQADSGSSEEKQ です。
-
Q.カニクイザルで測定はできますか?
-
A.データを持ち合せていません。
-
Q.クエン酸血漿で測定できますか?
-
A.推奨しておりません。
-
Q.ウシ検体で使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.検体安定性試験のデータはありますか。
-
A.下記、該当製品ページに掲載しております。こちらのパンフレット3をご参照 ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=3862 -
Q.検知抗体 Anti-Human OPN (10A16) Mouse IgG MoAb Fab’A.P. のエピトープは何ですか。
-
A.認識部位は (KSKKFRRPDIQYPDATDE) で、オステオポンチンのトロンビン開裂部位からC末側の部分を認識します。
-
Q.本キットでどのタイプのオステオポンチンを測定できますか。
-
A.本キットは、オステオポンチンのN末側を認識する抗体 (#18625 OPN (O-17))をキャプチャー抗体として、トロンビン酵素切断箇所よりC末側の部位を認識する抗体 (#10011 OPN(10A16))を検知抗体として使用しています。よって、N末側と10A16認識部位を含むオステオポンチンは全長も含み全て測定できます。ただし、トロンビン酵素により切断されたオステオポンチンは測定できません。トロンビン酵素で切断された、ヒトオステオポンチンN-Halfを測定する場合は、#27258 Human Osteopontin N-Half Assay Kit - IBLをご利用ください。
-
Q.標準物質の発現系は何ですか?
-
A.リコンビナントタンパクの発現系ですが、小麦胚芽を利用しています。
-
Q.推奨の希釈倍率は何ですか?
-
A.適切な希釈倍率は環境により異なりますので一概に言えませんが、当社では測定する場合、2~16倍希釈です。
-
Q.固相抗体の認識部位はどこですか?
-
A.固相抗体(Human LRG (162) Rabbit IgG A.P)のエピトープは、GLKALGHLSGNRLRKL です。
-
Q.標識抗体の認識部位はどこですか?
-
A.標識抗体 (Human LRG (329) Rabbit IgG Fab’ A.P.)のエピトープは、AGPEAVKGQTLLAVAKSQ です。
-
Q.健常人検体の測定例、再現性のデータはありますか。
-
A.下記、該当製品ページに掲載しております。こちらのパンフレット2をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/search/product/detail/id=3945 -
Q.本キットはLRG1 を特異的に測定しますか、あるいは他のLRGファミリーも合わせて測定しますか。
-
A.LRG-1のキットで実際に他のLRGファミリーの交差を確認しているわけではありませんが、
本キットに使用されている抗体はLeucine-rich repeat以外の部位にエピトープをもちますので、他のLRGファミリーには反応せず、LRG1 を特異的に測定すると考えています。
-
Q.血清でも測定できますか?
-
A.推奨しません。
-
Q.マウスおよびラットの脳抽出物のサンプル処理について教えてください。
-
A.野生タイプのマウスおよびラットの脳抽出物を前処理する場合は、CHAPSでの処理を推奨します。
抽出方法については、CHAPSによる脳抽出物の処理方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4944_ext_02_0.pdf
遺伝子組換え (Tg) マウスやラットの脳抽出物を前処理する場合は、Tris/グアニジン塩酸での処理を推奨します。
抽出方法については、Tris/グアニジン塩酸による抽出方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4945_ext_02_0.pdf
尚、下記参考論文記載の処理方法をご参考ください。
Presenilin-2 mutation causes early amyloid accumulation and memory impairment in a transgenic mouse model of Alzheimer's disease. Toda T et al. J Biomed Biotechnol. 2011;2011:617974.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=21234330
Methylene blue modulates β-secretase, reverses cerebral amyloidosis, and improves cognition in transgenic mice. Mori T et al. J Biol Chem. 2014 Oct 31;289(44):30303-17.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=25157105
※上記論文中に使用されております #ELISA kit #27712 Aβ42 および#27714 Aβ40 は#27719 Aβ (1-42)(FL) および#27718 Aβ (1-40)(FL)へバージョンアップしております。
-
Q.アルツハイマー・トランスジェニックマウスの脳抽出液を測定できますか?
-
A.測定可能です。
-
Q.猿で測定できますか?
-
A.サルとヒトの配列は同じなので、測定できる可能性はありますが、当社ではサルでの測定データはありません。
-
Q.マウスおよびラットの脳抽出物のサンプル処理について教えてください。
-
A.野生タイプのマウスおよびラットの脳抽出物を前処理する場合は、CHAPSでの処理を推奨します。
抽出方法については、CHAPSによる脳抽出物の処理方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4944_ext_02_0.pdf
遺伝子組換え (Tg) マウスやラットの脳抽出物を前処理する場合は、Tris/グアニジン塩酸での処理を推奨します。
抽出方法については、Tris/グアニジン塩酸による抽出方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4945_ext_02_0.pdf
尚、下記参考論文記載の処理方法をご参考ください。
Presenilin-2 mutation causes early amyloid accumulation and memory impairment in a transgenic mouse model of Alzheimer's disease. Toda T et al. J Biomed Biotechnol. 2011;2011:617974.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=21234330
Methylene blue modulates β-secretase, reverses cerebral amyloidosis, and improves cognition in transgenic mice. Mori T et al. J Biol Chem. 2014 Oct 31;289(44):30303-17.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=25157105
※上記論文中に使用されております #ELISA kit #27712 Aβ42 および#27714 Aβ40 は#27719 Aβ (1-42)(FL) および#27718 Aβ (1-40)(FL)へバージョンアップしております。
-
Q.アルツハイマートランスジェニックマウスの脳抽出液を測定できますか?
-
A.測定可能です。
-
Q.猿で測定できますか?
-
A.サルとヒトの配列は同じなので、測定できる可能性はありますが、当社ではサルでの測定データはありません。
-
Q.血液サンプルの処理に特別な操作が必要ですか?
-
A.必要ありません。
-
Q.マウスおよびラットの脳抽出物のサンプル処理について教えてください。
-
A.野生タイプのマウスおよびラットの脳抽出物を前処理する場合は、CHAPSでの処理を推奨します。
抽出方法については、CHAPSによる脳抽出物の処理方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4944_ext_02_0.pdf
遺伝子組換え (Tg) マウスやラットの脳抽出物を前処理する場合は、Tris/グアニジン塩酸での処理を推奨します。
抽出方法については、Tris/グアニジン塩酸による抽出方法をご参照ください。
http://www.ibl-japan.co.jp/files/topics/4945_ext_02_0.pdf
尚、下記参考論文記載の処理方法をご参考ください。
Presenilin-2 mutation causes early amyloid accumulation and memory impairment in a transgenic mouse model of Alzheimer's disease. Toda T et al. J Biomed Biotechnol. 2011;2011:617974.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=21234330
Methylene blue modulates β-secretase, reverses cerebral amyloidosis, and improves cognition in transgenic mice. Mori T et al. J Biol Chem. 2014 Oct 31;289(44):30303-17.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=25157105
※上記論文中に使用されております #ELISA kit #27712 Aβ42 および#27714 Aβ40 は#27719 Aβ (1-42)(FL) および#27718 Aβ (1-40)(FL)へバージョンアップしております。
-
Q.マウスまたはラットで測定できますか?
-
A.測定できません。
-
Q.キットに使用されている抗体のエピトープを教えてください。
-
A.Anti-Human Syndecan-4 Rabbit IgG (固相抗体) は、ヒトSyndecan4アミノ酸配列の45-57番目を認識します。
Anti-Human Syndecan-4 Rabbit IgG (HRP抗体) は、ヒトSyndecan4アミノ酸配列の19-145番目を認識します。 -
Q.キットに使用されている2つの抗体の免疫抗原は何ですか?
-
A.Anti-Human Syndecan-4 Rabbit IgG (固相抗体) は、合成ペプチドです。
Anti-Human Syndecan-4 Rabbit IgG (HRP抗体) は、リコンビナント蛋白です。
-
Q.血漿検体の推奨希釈倍率は何ですか。
-
A.40倍希釈です。
-
Q.ヒトの血液検体の推奨希釈倍率はどの程度ですか。
-
A.40倍以上です。
-
Q.本キットに使用されている抗体のエピトープを教えてください。
-
A.固相ポリクローナル抗体のエピトープは、アミノ酸番号で148番目から 165番目までの領域です。
HPRモノクローナル抗体のエピトープは、N末から88番目までの領域です。
-
Q.固相側に使われている抗体(Anti-Mouse APP(599) Rabbit IgG のエピトープは何ですか?
-
A.エピトープは、DAEFGHDSGFEVRHQK です。
-
Q.当該キットは、sAPP695α, sAPP751αおよびsAPP770αを検出しますか。
-
A.sAPPαのN末側の抗体とC末側の抗体によるサンドイッチELISAであるため、sAPP695α, sAPP751αおよびsAPP770αを含む総sAPPαを検出します。
-
Q.培養上清にFBS含有でも測定できますか?
-
A.測定できます。
-
Q.切断されたオステオポンチンの測定は可能ですか?
-
A.測定できません。
-
Q.血清で測定できますか?
-
A.測定できません。
-
Q.ヘパリン血漿でも測定できますか?
-
A.推奨しません。測定値に影響が出る可能性があります。
-
Q.ウシ検体で使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.固相抗体 (anti-human APP OX2 (351) Rabbit IgG A.P.)の認識部位はどこですか?
-
A.第三者の権利により開示できません。
-
Q.マウスおよびラット検体で使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.認識部位はどこですか。
-
A.固相抗体(Anti-Human AGT (72) Rabbit IgG Affinity Purify ) のエピトープは、IQAKTSPVDEKALQDQLVLVです。HRP標識抗体 (Anti- Human AGT (601) Mouse IgG)のエピトープは不明ですが、検知部位はC末端側です。
-
Q.尿はいつ採取したものが適切ですか。
-
A.随時尿を推奨します。
-
Q.尿採取後の保存について教えてください。
-
A.採尿後は、直ちに-80°Cにて保存してください。
-
Q.尿検体を遠心かける際のrpmと所要時間について教えてください。
-
A.遠心は必要ありません。
-
Q.健常人の血中 Total Angiotensinogen濃度、基準範囲などデータはありますか。
-
A.下記キット製品化時の論文をご参照ください。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=17553939
-
Q.イヌの検体で使用できますか。
-
A.ヒトとイヌのエピトープは異なるので当該キットでイヌの検体は測れません。
-
Q.マウスで測定できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.イヌで測定できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.血清または血漿サンプルで使用できますか。
-
A.使用できません。
-
Q.ハムスターは測定できますか。
-
A.測定できません。
-
Q.ヘパリン血漿は使用できますか。
-
A.推奨しません。サイトカインは、一般的にへパリンにより影響を受けるため、測定値が安定しません。
-
Q.血清、血漿で測定できますか?
-
A.データを持ち合せていません。
-
Q.固相抗体 (anti-human Gal-3 (50A3) mouse IgG MoAb)の認識部位はどこですか?
-
A.Galectin-3 N末端側の64 アミノ酸残基です。
-
Q.固相抗体(the anti-human Gal-3 (50A3)は、Galectin-3の64番目のアミノ酸のみ検知するのですか?
-
A.本抗体は、Galectin-3のアミノ酸残基1~64番までに反応しますので、Galectin-3の全長にも反応します。
-
Q.標準物質の由来は何ですか?
-
A.ヒト神経膠芽腫細胞U251の培養上清由来です。
-
Q.ヘパリン血漿で測定できますか?
-
A.推奨しておりません。
- 27101
- Rat VEGF Assay Kit - IBL
-
Q.血清で測定できますか?
-
A.測定できません。
-
Q.サルは測定できますか?
-
A.ヒトとサルのGIP配列は同じなので、理論上、測定可能ですが、当社ではデータを持ち合せておりませんので、測定結果については責任持てません。
-
Q.サルは測定できますか?
-
A.ヒトとサルのGIP配列は同じなので、、理論上、測定可能ですが、当社ではデータを持ち合せておりませんので、測定結果については責任持てません。
- 27363
- Rat DMP1 Assay Kit - IBL
-
Q.マウスは測定できますか?
-
A.測定できません。
-
Q.標準物質の由来は何ですか?
-
A.動物細胞由来です。
-
Q.1次反応のOvernight とは、何時間以上必要ですか?
-
A.16時間以上必要です。
-
Q.免疫抗原は何ですか?
-
A.ANGPTL2リコンビナントです。
-
Q.マウスやラットでも測定できますか?
-
A.測定できません。
-
Q.ラットやマウスで測定できますか?
-
A.測定できません。